2012年05月08日

BTW

↑「By the way(ところで)」の省略ですね。

しばらくアメリカのことばっかり書きましたけど、ECLAは学習塾としてもかなり優秀でしてね、いちおう自分たちの仕事の成果はちゃーんと報告させていただきます。本人たちに確認をとっていないため、名前は伏せさせていただきますのであしからず。

●日体高校MFくん→静岡県立大学薬学部合格・進学
●湖南高校YOくん→静岡理工科大学理工学部合格、愛知工業大学工学部合格、中部大学工学部合格・進学
●湖南高校MNさん→愛知学院大学薬学部合格、名城大学薬学部合格・進学
●湖南高校KSくん→常葉大学教育学部合格・進学
●日体高校YNくん→語学学校で大学進学準備のため渡米

なかなかの成績ではないでしょうか。みんな本当にがんばったと思います。MFくんは推薦入試の面接がうまくいかなかった分を実力で取り返したね。YOくんはたくさん合格したゆえの悩みで進路に悩んだね。MNさんはコツコツ自分のペースでがんばって第一希望の大学に入れたね。KSくんは第一志望には届かなかったけど、苦手科目の英語の最後の追い込みはすごかったね。YNくんは最後一緒にアメリカまで行ったからね。お前はこれからが長い長い勝負だ。

これからも国内外問わず、優秀な人材をどんどん輩出していきたいです。
本年度は高校3年生がたくさんいるので、改めて気合いを入れ直しているところです。

今後ともECLAの学習塾をよろしくお願いいたします。

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ECLAの学習塾部門は集団クラスでも最大定員4人の超少人数制。しっかりと担任形態で、ひとりひとりのエンピツの動きまでしっかりと把握して、解らなかったり悩んだりした箇所をしっかりと教えていきます。

また ただ問題を解くだけではなく、時事問題などについての質問を随時振っていき、暫時議論をしていきます。解いた問題がその時事問題と関係するときなどは特に議論をします。「たくさん暗記できること」は「頭がいい」と同義語ではないのですし、推薦入試の面接試験などでは明確に自分の意見を発言できる力が求められます。

ECLAの学習塾部門は浜松医大生のお兄さんお姉さんを中心にした優秀な講師陣。
英語はもちろん数学も理科も国語も社会も、どんな教科にも対応いたします。
受講教科は1教科ごとに選択可能。もちろん小~中~高校までの完全一貫教育です!

学校の勉強のサポートもECLAにおまかせください!!
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英語生活ECLA
http://eigoseikatsu.com/
  

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2012年05月02日

アメリカ研修旅行〜帰国

朝の4時頃に目が覚めた。
まだみんな眠ってる。
起きると部屋がキレイに片付いていた。
やってもたー。寝オチしただけじゃなくみんなに片付けまでさせちゃったー。
しかも荷物まとめてない。

見るとキッチンにお皿が山積みだ。
僕はお皿を洗わずにはいられなかった。

お皿を洗っていたら、若手ふたりも起きた。
三人で言葉少なに荷物をまとめ始めた。
口をついて出るのは「帰りたくないな」という言葉ばかり。
FacebookにUPされた、東京ディズニーランドに行っている家族の写真だけがその気持ちを上回る。
僕らの荷物がまとまると、驚くほど部屋が広く感じた。その広さがまたさみしさを誘う。住み慣れたアパートの部屋を出るときに似ている。3泊しかしてないのに(笑)

こんなにゴソゴソバタバタやってんのに、コースケとリナちゃんは寝てる。ホントは目が覚めていたのかもしれないけど、起きてこないので寝ているということにする。ふたりのベッドの脇を歩いていかなきゃいけないシャワーも3人とも浴びた。しかしふたりはまだ寝てる。

昨夜の余り物のサラダを朝食とする。

空が白んできた。
僕はブラインド型のカーテンを開けようとした。が、うまく動かない。床の上に数枚はずれてしまったブラインドカーテンが横たわっており、それに引っかかっていた。僕は少し強引にカーテンを動かしたところ、もう2枚外してしまった!朝からやっちまった。アメリカにいるのに、「ガサツに力まかせにやるからだよー」っていういつものヨメの言葉がどこかから聞こえた。

何だか早く目が覚めてしまったから、時間を持て余してしまった。
アキノリは昨夜の僕の寝オチが早過ぎると責める。自分でいうのも何だが、確かにありゃ早過ぎた。興味深いことにオチていく最後の瞬間を覚えている。ビデオが始まってグランドキャニオンが見えてくるよーってあたりでオチたのだ。

9時頃コースケを起こす。
10:30AMのフライトなので、さすがにそろそろ行かなくちゃいけない。
しかも衝動買いした服がスーツケースに入りきらないため、何かバッグをもらわないといけないのだが、コースケの家にもそんなものは見当たらず、結局洗濯物を入れるサンタクロースみたいな大きな布の袋をもらった(借りた?)。それで多少の笑いを誘ったが、さみしさのせいかふたりも口数が少ない。僕が壊したカーテンのせいでないと自分に言い聞かせた。

SDの空港にはアッという間に到着した。
到着したときとは朝と夜という違いはあれど、まるで別の場所に来たようだ。
あのゲートでコースケがニヤニヤしながら待っててくれたなー。
この7日間、アッという間なんだけど、到着したときが遠い昔のようだ。
コースケがLAに向かう車の中でOC辺りでゼロに戻したトリップメーターは2,000マイルを越えていた。
僕らは3,000km以上も走ったのだ。

僕は旅の最後はサラッと帰る主義だ。「またすぐに来るよ」「そんな遠くない未来に会うよな」っていう気持ちを込めてそうすることにしている。じゃなきゃどっかの芸人みたいに泣いて鼻水流してしまいそうだから。今回もコースケとリナちゃんとは「ありがとう」と握手だけして別れた。リナちゃんには本当はギュッてしたかったのだが、カーテンを壊した後ろめたさからか、ブレーキがかかった。

チェックインカウンターに荷物を預けたあと再び外にでてみると、当然だがふたりはもういなくなっていた。よし。もう前向いてくしかない。日本に帰って、また楽しく仕事をしようとスイッチが早くも入った。それがハッキリ判った。だからここからはもうアメリカの思い出ではない。

ユウトとは、ここSDの空港でお別れだ。彼は3時間ほど後の便でLAまで行って、そこでコーディネーターの矢沢さんと会いOCで1ヶ月のホームステイ+語学学校生活が待っているのだ。ユウトも高校生活いろいろ苦労したから、ここから改めて成長してほしい。日本ではぬるま湯にドップリ浸かってしまったけど、ここアメリカさんのスパルタ教育でしっかり成長させてもらうんだぞ。ECLAからはこれからもきっと世界で活躍する若手がどんどん巣立っていくから、コースケがユウトを世話してくれたように、ユウトも次の世代の世話を見てやってくれよ。そうやってECLAの素晴らしいサイクルを途切れさえないように受け継いでいこう。それをECLAの伝統にするんだ。

クールなユウトもどうやらさすがにひとりになるのが不安なようだ。それを紛らすようにずっとPCをいじくってる。この旅の最中も、ひとりだいたい眠ってた。しかしここからは眠ってなんかいたらいろんなモノなくなるぞ。乗り過ごしたり時間に遅れても、自分に振りかかってくるんだぞ。分かってるとは思うが。心から彼の無事と成功を祈る。

いよいよ出発だ。SD空港は小さくて、朝食を何も買えなかった。お土産など言わずもがなだ。しかし今から行くのはLA。そこでいろいろ買えるはずである。コースケたちと同様ユウトとも軽く別れの言葉を交わし、アキノリと僕は飛行機に乗り込んだ。相変わらず歩いて乗り込むタイプの小さいヤツだ。僕のサンタ袋がみんなの視線を奪う。僕は強引に頭上の棚に突っ込んだ。ちなみに自分の頭上には入らなかったので、ひとつ後ろの席の人の頭上の棚に(笑)

SD-LAは本当にアッという間だ。しかしLAでもどうやらあまり乗り換え時間に余裕はないようだ。僕らの乗る便のカウンターには長蛇の列が出来ている。僕らは朝食とお土産を買う前にまずチェックインしておこうということにする。日本行きの便なので、当然だが日本人率が高くなる。「ここはもう7割くらい日本だな」とふたりで笑った。アメリカはみんながバラバラで楽しかったな、とも振り返った。本音でも建前でも、公式にも非公式にも、みんな同じ格好をして、「空気を読め」といいながらみんなと同じような行動を求められる日本と比べると、そういうところは本当に楽しかったと思う。

チェックインカウンターを通過すると、そのまま飛行機に乗せられた。え?お土産屋さんは?DFSは?マクドナルドは?サンドイッチくらい食べたかったのに。とか思いながら飛行機の自分の座席を探しているマヌケな自分がいた。ま、機内食までは我慢するかとおとなしく席に座る。が、なぜか出発時間になっても飛行機が動かない。機内放送でシステムの整備に時間が掛かっているそうだ。ま、墜落したくないからね。そこは万全にしてくださいよ。お腹空いたけどね。悪いことに帰りの飛行機には座席の前にモニターがあるヤツではなかった。今どき前のスクリーンの映画を見るかイヤホンで音楽を聴くかのヤツだ。せめてソリティアができてればもうちょっと時間も潰せたのになぁ。それにしても待てども待てども飛行機が出ない。アキノリの隣の南米系のお兄ちゃんは何やらノートにガイコツの絵を描いている。それもちょっと本格的で上手い。後ろの席では我慢が続かない白人のみなさまたちが立ち上がったり歩き始めたりしている。アブリル・ラビーンに似たちょっとかわいいお姉ちゃんなんかはスクワットを始めた!我慢強い日本人であるはずの僕もついに立ち上がった。これから11時間くらい座り続けるのに、すでに1時間くらい座ってるじゃないか。離陸する前に座り疲れたわ。しかも座ってると、寝オチしてしまいそうなのだ。これから好きなだけ眠れるのに、今この眠気を使うべきではない。こういう時間にドリンクでも出してくれれば間が持つのに、などと思う。

ようやく飛行機が動き出す。無事に離陸。機内食までがんばって起きて、腹を満たしてビールを飲んで爆睡した。よく寝た。起きたら日本が見えてたから、見事に寝た。

空港を出て久しぶりの日本を体感する。
いつもそうだけど、あまりうれしい気分ではない。
成田空港に着いてもなお、お土産屋さんを探す。当然まんじゅうを買って「アメリカに行ってきました」なんて言えないから、目ぼしいものは見つけられない。

諦めて電車に乗り込む。成田エクスプレスのチケットを買う。何だか分かりづらくて、東京経由のチケットを買う。しかしケータイの時刻表で調べると、品川経由だと1時間も到着時間が違う。21:30と22:30の差は大きい。チケットを買い直しに行くと、中国人の女性が僕と駅員の会話中にすごい強引なカットイン。さすがに駅員のお姉さんも「少しお待ちください」と制止して、ようやくチケットをGET。成田エクスプレスは快適だったけど、新幹線は静岡まで座れず21:30頃浜松駅にようやく到着。新幹線のサンタ袋が一番キツかった。

お迎えに来てくれていたアキノリのお母さんと談笑しながら挨拶を済ませ、迎えに来てくれたヨメと子どもたちと再会する。その再会が、初めて帰ってきてよかったと思わせてくれる。20分程度のドライブで自宅に到着。この日は子どもたちがもうオネムなので子どもたちとはたくさん話せなかったが、ヨメと思い出話をたくさんする。

コースケといると楽しいんだ。
リナちゃんはかわいかったよ。
アキノリはすっごい面白いし、ユウトはずっと寝てた。

コースケは就職しなくちゃいけないんだ。どなたかこんな素晴らしい人材、雇ってやってもらえませんか。

アメリカはとにかく大きかったんだ。
アメリカはやたらと大きいんだ。
日本人の繊細さなんて理解できる訳ない。
軽自動車やスクーターなんか、おもちゃだ。
あんな大きなところに住んでいて、「繊細さ」なんて分かる訳ない。
遥かに続く地平線に向かってとにかく進んでいかなきゃ、死んでしまうかもしれない場所に住んでいるんだもの。
でも、日本人の繊細さから生み出される「技術力の高さ」は間違いなく通用する。
僕らが勝負できるのは、「技術力の高さ」だ。

アメリカはひとりひとりがバラバラだ。
なのにアメリカはひとつだ。
日本はひとりひとりは同じだ。
なのに日本がバラバラだ。
日本はもう少しひとりひとりはバラバラでいい。
でも日本としてはもう少しひとつになった方がいい。
日本は「集団の論理」が働き過ぎているように思える。
「看板を背負ってい過ぎている」というか。
アメリカにいて実は目に付いていたのが、広告に社長の顔がほとんど全てに入っていること。
時折、会社名すら分からないことがあるくらいだ。
アメリカ人にとっては、その人がブランドだし、その人が看板なのだろう。
それがいいとか悪いとかいう話ではないが、アメリカは会社名よりもその「人」が前面に出ているということだ。一方で日本ではやはり会社名がものをいう。

今回も機内で興味深い記事を目にした。
「なぜ外資系の大手生鮮食品業は日本で成功しないか」
日本人の食生活は生で食すことが多いので、鮮度が重要であるという。
そのため大量生産・大量仕入れの欧米のやり方とはそぐわないのだ。
それに加えて日本人にとって「産地」というブランドがとても重要なのだというのだ。
浜松といったらうなぎ、名古屋といったら味噌カツやきしめん。日本全国津々浦々に特産がある。本当はそうでなくても、本当はその土地に全然関係なくても、本当は他の土地でもたくさん採れていても、その土地その土地に特産品があり、僕らはそれを楽しんでいる。日本人というは、「安ければいい」という人たちではないのである。

悪く言えば何も考えていないのだ。
有名な産地のものであれば「おいしいに違いない」と考える。
おや?
何かに似てないか?
いい高校やいい大学を卒業していたら「いい子に違いない」と考える。
有名ブランドの財布やバッグを持っていたら「すごい」と考える。
いやいや、そこにつながるなんて、そうでないと思いたいが。

海外にいくとつくづく感じるのが、みんな車が汚いってこと。
日本のみなさんが乗ってる車なんてセレブみたいに感じるくらい。
日本にいる外国人たちがよく「日本人はバンパーをぶつけて大騒ぎしている」と笑い話にしている。
「バンパー(bumper)はbump(=ゴツンとぶつける)するところなのに、そこをこすったくらいで板金修理で何万円も払っている」と。フランスなどでは縦列駐車などでスペースを作るために前後の車をバンパーで動かして入れると聞いたことがある。のんびり走っていると後ろからぶつけられるときいたことも。

真実かどうかはさておいて、とにかく僕ら日本人は繊細過ぎていろいろ病んでいるような気もする。
どこかで「他人に迷惑をかけちゃいけません」って子どもを育てるよりも「あなたもどこかで迷惑をかけるかもしれないから、他人のことも許してあげなさい」って育てた方が生きやすいって聞いたことがある。これってことわざでいう「情けは人のためならず」ってことだろう。アメリカに行って気付いたことは、結局日本のことわざなのだ。

「技術力で勝負」「情けは人のためならず」このふたつで今回の旅の総括としよう。
そしてコースケの就職とユウトのアメリカ大学進学の成功を祈願しつつ、これからもECLAは、さらに世界に飛び出し、日本の世の中をよくしていくことに寄与できる人材を輩出していくことを最後に強く強く決意するのであった。

これからもECLAをよろしくお願い申し上げます。

~The End~

英語生活 ECLA
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P.S.
最近「実はブログ読んでるんですよ」なんてお声、ちょいちょいいただきます。もしよかったらお気軽にどんどんコメントくださいね。その方が記事の書き甲斐があるし。  

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2012年04月30日

アメリカ研修旅行〜6日目

ドターンッ‼ という音で目が覚めた。
ベッドの僕の隣で寝ていたユウトが、そのまた隣で寝ていたアキノリに聞いていた。
「落ちた?落ちた?」
僕が目を開けると、ベッドの向こう側にアキノリが落ちていた。朝っぱらから大爆笑で起きた!考えてみたら僕はこの旅で初めてベッドの上で目覚めた。

みんながシャワーを浴びている間、TVのニュースを見る。ベガスの地元のニュースだ。交差点でバイクが事故っていた。僕はこの地元のニュースやラジオってのが大好きだ。僕は旅であってもいわゆる「旅行」ではなくて短期とはいえ「生活」を味わいたいのだ。従ってスーパーも大好きである。どこかしらのドライブインでは高額のロトが当たって長蛇の列ができていた。

シャワーを浴びたらOCへ向けて出発。さらばベガス!また会おうな。
この日のドライパーはリナちゃん。

胃袋がすっかりアメリカナイズドされている僕らは、途中のドライブインで朝食をGETすることにする。空にヘリコプターが飛んでいる。建て物の周りには何やら長蛇の列...あっ!ここってさっきTVで見たドライブインか‼ 長蛇の列に並ぼうかーなんて冗談を言って笑いながらも、空腹が勝る。Subwayのサンドイッチを食べる事にするが、余りに大きいのでアキノリと半分こすることにする。アメリカナイズドされてるのは食欲だけで、食べる量っていう点ではアメリカンサイズな食べ物には最後まで勝てなかったなぁ。あとはスタバのコーヒーをGET。しかしこのサンドイッチ、おいしかったー。ハニーなんちゃらソースがかかっていた。サンドイッチにハムなんかをトッピングしたのに、ハニー?と思ったが、これがまた絶妙なハーモニーで美味しいのなんの。しかも予想通り半分こでちょうどいい。

途中ユウトがコーディネーターの人に電話をするが、コーディネーターの人は他に用事を入れてしまったそうで、OCへ行くそもそもの目的を僕らは失う事となる。

そこで当初からアキノリが熱望していた実弾射撃を体験する予定が繰り上がる。

Gas Stationでユウト置き去りドッキリという余興を挟んで、お昼過ぎにはOCに到着した。その足で射撃場に直行する。天気がよかったせいか、とても爽やかな立地にそれはあった。何だかバッティングセンターみたいだ。

中に入るとマッチョなお兄ちゃんがカウンターの中にいた。いかにも強そうだ。ガンシュートをしたいのだと告げるとお兄ちゃんは少しだけ微笑んだ。僕とリナちゃんは見学する事にしたが、お兄ちゃんはその他三人に必要書類を記入するよう説明をし始めた。未成年がいるのに案外ユルいと思った。アキノリはこの日IDを持っていなかったので、僕やコースケが保護者になってやるけど、それでも断られたら諦めるよう言ってあったのに、年齢すら尋ねないではないか。しかし書類の裏面に移ると住所や生年月日を記入する欄があり、アキノリが途端に不安そうな顔をする。書類の記入が終わりお兄ちゃんを呼ぶと、お兄ちゃんは三人にIDを見せてくれと言った。アキノリの顔が一気にこわばる。その時のアキノリの絶望に満ちた顔と言ったら、今でも思い出すと笑えるほどだ。コースケと僕がほぼ同時にフォローすると、お兄ちゃんはニヒルなスマイルを浮かべながら、年上の二人がIDを持っているからアキノリも撃っていいという事にしてくれた。その瞬間アキノリの顔がすごいスピードで一気に紅潮していったのを僕は決して忘れないだろう。

次に使用する弾を選ぶ。小さい口径の弾からお兄ちゃんはガラスのカウンターの上に並べていく。三人いるのに、迷わずアキノリが45口径を選択する。するとお兄ちゃんはそjavascript:winopen('img_one',1,500,750);の弾に合ったハンドガンを取り出し、使い方と注意事項を丁寧に説明してくれた。後にアキノリ曰く、この時お兄ちゃんが話した英語が全て驚くほど聞き取れ理解できたそうだ。「好き」と「知っている」ということがどれだけリスニングに重要かがこの事実から良く解る。英語で話したり聞いたりできるようになるためには、勉強だけやっていてはいけないのだ。英語の勉強というものは、日常会話と遊びの中にギュギュギュ~ッと詰まっている。

いよいよ三人は射撃場に入っていく。アキノリは込み上げる興奮を一生懸命抑えているのが彼の背中からでもよく分かる。撃たない僕とリナちゃんは防弾ガラスのこっち側で見学だ。カウンターでPCをイジっていた白人のタトゥーくんが話しかけてきた。なんでも日本に住んでいたことがあるそうで、3人で短い会話を楽しんだ。日本の物差しで人を見ていると、こうして海外にくると時々ワケが分からなくなる。体にいっぱい絵が描いてあっても、体中いたるところにピアスが無数に刺さっていても、スキンヘッドでも、愛想がなくても、案外いいヤツが多いのだ。それとも僕ら日本人が愛想笑いやビジネススマイルに慣れ過ぎているのか?僕ら日本人は単一民族で暮らしているから物差しが短いのか?

ガラス越しに見てもアキノリのフォームが様になっているのが解る。素人の構えではないぜ。その貫禄は立派なスナイパーだ。さすが将来の夢がゴルゴ13だけある。ユウトも拳銃が好きなようで、アキノリと話題が弾んでいた。それだけにターゲットの真ん中周辺を見事に打ち抜いている。一番ヘタくそはコースケだ。45口径は弾が重たいため弾が発射されるときの反動が激しいという。そのため後ろから見ていると、撃った瞬間コースケの手首がブレる。したがってターゲットの真ん中から逸れる。とはいえ3人はとても楽しそうに撃ち続けていた。

しばらくするとアキノリが出てきた。弾の「おかわり」だ!もう至福の表情をしている。目がハートだ。またしばらくするとコースケとアキノリが一緒に出てきた。カウンターの中のお兄ちゃんになにやら相談をしている。なになに。ん?え?ライフルも借りるの?3人はなんと45口径のハンドガンに加えてレーザースコープが付いたスナイパーライフルも借り始めた!ゴルゴアキノリは今、職業体験をしているのに等しい経験をしているのだろうなと、後ろから眺めながら思った。

かれこれ2時間程経っただろうか。僕は待ちくたびれていた。というかお腹が空いていた。もう何回目か忘れてしまうくらいの「おかわり」をしに来たアキノリに僕は「時間はいいけどお金のこと考えてやれよ」と声を掛けた。もちろんそんなことは考えているだろうが...。すると驚いたことにアキノリは「あ、お金のこと全く考えてなかった。言ってくれなかったら全財産使ってたかもしれん。」と!えーーーーーーーーーーーーーーーー。どんだけ夢中。どんだけ。

結構撃ちまくったから、これはおいくら万円くらいするのかなーと聞いていたら、意外の「$185」というリーズナブルなお値段。ひとり$60そこそこではないか。$60かそこらでアキノリは夢が叶ってしまったんだから、安いものだ。あまりの感動にアキノリは、カウンターのニヒルなお兄ちゃんとお揃いのこの店のTシャツを購入していた。

店を出てまずは腹ごしらえをすることにした。車内ではアキノリがどのくらい感動したかをとうとうと話してくれた。どうやら「アキノリ20(トゥエンティ)の夢(ハタチまでの夢)」が叶ったそうだ。だから「After20」の夢のため、日本に帰ったらめちゃめちゃ勉強していい大学に入り、大学でもがんばって勉強して奨学金をもらってもう一度アメリカに来ると決意を固めていた。それはそれでがんばれ。今のモチベーションは「実弾射撃」ではあるけれど(笑)。

僕らはとあるハワイアン料理屋に入った。お腹がペコペコだった僕らはここがアメリカなのをすっかり忘れてひとりひとつづつロコモコをオーダーしてしまった。案の定お腹がパンパンに。リナちゃんは残してたね。おいしかったけど。

その後大きなショッピングセンターでお買い物。
入ってすぐQuick Silver(サーフ系のブランド)のお店を見つける。そこにNew Eraのかっこいいキャップ($34)を発見。ちょうどそのとき僕は、コースケが以前お土産で買ってきてくれたQuick Silverの「Kelly Slater 10x Champion」のTシャツを着ていたので、店員のお兄ちゃんが突っ込んできた。「今回もケリーが優勝したから11xのヤツがあるぜ」と。店内の3分の1くらいはKelly Slater 11x関連のグッズだ。僕はそんなにケリーファンではないので、そこは笑顔でスルーした。

他の店を見て歩く。面白いお店がいくつかあったが、今度はBillabong(またサーフ系のブランド)のお店を発見したので入る。めちゃくちゃセールしていて、普段は買い物なんてしない僕が、このときは漫画に出てくるバーゲンのときのおばさまたちのようにいい服を探しまくってしまった。結局ここで両手にいっぱいの服やその他をGETしてしまった。とどめにQuick Silverに戻りNew EraのキャップもGETして僕は満足感で満たされたのだった。

いよいよ長い旅も終わろうとしていた。僕らはSDへ向けて車を走らせた。

途中Newport Beachを通る。いかにも高級なエリアだ。フェラーリの路面店のディーラーはおそらく初めて見た。川なんだか入江なんだか分からないが、ヨットがたくさん停泊している。今回アメリカに来て驚いたのは、みんなが乗っている自転車がかなり高い確率でビーチクルーザーだったことだ。僕が前々から欲しいと思っていたので、今回アメリカナイズドされた僕の次の物欲は、間違いなくビーチクルーザーに向くだろう。Laguna Beachを通過した辺りでコースケが面白いところに連れて行ってくれるという。何やら住宅街に入っていく。すると突然、道路がなくなった!は!?しかしコースケは停まらない。そのままその先に突っ込んでいく!そして僕らはあーーーーーーっととても急な下り坂を降りたのだった。あの角度はまさに絶叫マシーンの角度だった。あの角度で道路を作ってしまうという、何の工夫もないアメリカ人をあえて称えながら爆笑してそこを通過した。ニュージーランドで「The world steepest slope」って上って下りたけど、ここの坂の方がsteepだったと思うが、どうなんだろう。あの時は歩きで今回は車だったから感じ方が違ったのかな?

そんな余興を挟んで僕らはDona Pointというビーチに来た。僕は今回ここにどうしても来たかった。なぜならコースケがアメリカでの生活を始めたのがここだったからだ。彼のアメリカ生活の最初と最後を僕は見たかったのだ。Dona Pointはとてもきれいなビーチだった。サーファーが10人くらい浮かんでいた。ムネ~カタのなかなかいい波が入っていた。芝生のスロープがあって、人々がそこでのんびりしている。中腹あたりにいたカップルの犬がコースケに絡んでいく。僕らはそれを見て笑う。ちょうどサンセット時なのもあって、眺めは最高だ。ビーチに下り海を眺めた。コースケとリナちゃんを後ろから眺めたとき、「あ、このふたりもうすぐ離ればなれになっちゃう?」って思ったら、こんないい写真が撮れた。できればいつまでも仲良くしててね。またみんなで会って、何年も経ってんのにこの旅の思い出話したいし。

帰り際にアキノリがトイレに行くと、おしっこができないと笑って帰ってきた。トイレに行くと小の方の便器が高過ぎて、確かにアキノリの身長ではとても厳しい。「アメリカに『チビ』って言われてんだよ」「筋トレよりも牛乳飲んで身長大きくしろ」ってみんなでツッコんだ。

OC、いいトコだね。たいへん気に入った。
こんなトコで過酷なアメリカ生活をスタートさせたんだね。ありがとう、アメリカ。超スパルタ教育で日本のダラダラ過ごしてた高校出たての小僧をここまで成長させてくれて。こんなキレイな景色で、ビシバシ鍛えてくれたんだね。
あ、でもOCが気に入ったのは、ちょっとオーストラリアのビーチタウンに雰囲気が似ていたからなのかもしれない。

もうすっかり日も暮れて、辺りは真っ暗になってしまった。SDはもうすぐだ。なのに僕らはSDに帰りたくないと思っていた。だってSDに着いたら、日本に帰らなくちゃいけない。もう疲れてるんだけど、SDには帰りたくなかった。

が、案外SDは近かった。無事にLa Jollaに到着してしまった。スーパーで夕食とビールだけ買った。今夜は寝ずに語り明かそうと思った。次の日朝9時には空港に行くんだから、飛行機でタップリ寝られるんだから、寝なくてもいいと思った。まずは無事に帰ってこられたことと、素晴らしいものを見て感じられたことと、やっぱ一番長時間・長距離運転してくれたコースケの労をねぎらう意味でも、乾杯した。普段はお酒を飲まないというリナちゃんも乾杯した。未成年はもちろんソフトドリンク。コースケがビデオを見ようとビデオカメラをTVにつないだ。どうやらGCに到着する直前の山道辺りの風景かな、こりゃ。うんうん、ん..........

.........僕は眠りの世界に落ちていったのだった。一晩中語りたかったのになぁぁぁぁzzzzz...............。  

Posted by 英語生活ECLA at 12:14Comments(0)TrackBack(0)イベント

2012年04月12日

アメリカ研修旅行~5日目

Monte Carloの床のカーペットのフカフカ具合はバッチリで、快適な目覚め。
イヤミなどではない。単に僕には高級は似合わないという事だ。どちらかというと、まだタフにいけるなと再確認したようでむしろ自信になる。

コースケとリナちゃんはまだ眠ってる。
僕は若手ふたりとブレックファーストへ。
1階のカジノエリアにはMacDonaldもSubwayもStarbucksもある。僕はアメリカに来てからパンケーキが無性に食べたくて、せっかく世界の「ベガス」にいるというのに朝マックをしてしまう。どうしても「Big Breakfast」なるメニューがあきらめ切れなかったのだ。パンケーキにソーセージマフィン、スクランブルエッグにポテトフライがついて正確な値段は忘れたが$4.50程度、コーヒーをつけても$6.80だかそこらなのだ!安さにうかれて、またしても朝から腹をパンパンにふくらます僕なのであった。そりゃあアメリカの人は太るはずである。

さてこの日はいよいよ今回の旅のメインイベント、グランドキャニオン(GC)に行くのだ!すでに疲れた身体にムチ打って、午前11時ごろ若干の緊張感を伴い車を発車させた。昨夜へとへとになりながら歩いたネオンできらめいて宝石みたいなベガスの街は、昼間はあまり見るものではない。この感情は世界中どこの繁華街に行っても同じように感じる。
正面に見えるベガスのタワーを見上げていると、タワーの上からバンジージャンプしているクレイジーな野郎が上から落ちてきた!!見てるこっちが気を失いそうになった。
そしてみんなの意見でタワーのふもとにあるお土産屋さんに立ち寄ることになる。が、なんとも「いかにも」なお土産屋さん。こういうお土産屋さん、京都とかにいっぱいあるねw見事なくらいに欲しいものが見つからずにお店を出る。

さささ、いよいよGCに向かって出発だ!

...と思ったら今度はガスが足りない。これから先は未知の世界だ。ガソリンは入れられる時に満タンにしておくのが鉄則だ。
ガスステーションを探し回って、やっと見つけて満タンにしたら、今度こそようやく出発!

ベガスの街を抜けると一気に岩の景色に。乾いた大地が続く。しばらく走るとネバダ州からアリゾナ州に入った!アリゾナ州に入ると急に道路の路面がラフになる。ポリスカーも多く、僕らを抜き去っていった黒のコルベットが目の前で捕まる。道路の周りには何もない。大地と遠くに岩の山がただあるだけだ。遠くにあった岩の山が徐々に僕らに迫ってくる。ビッグサンダーマウンテンのお化けみたいだ。まっすぐな道路の先が見えずトンネルもないようなので、そのまま岩山に突っ込んでしまうじゃないかというくらいの場所もあった。

岩山の間を抜けると小川が現れる。堤防のない川を見るのは初めてだ。ただ川が流れているというなぜか不思議な風景を目にする。その川のすぐ脇にいくつかの民家を見つける。こんな何もないところにも住んでいる人がいるんだな。人はやっぱり水際に暮らすんだな。などと思う。すると川のすぐ脇に小さなゴルフコースがいきなり登場する。こんな何もないところでも人はゴルフはするんだなwなどとも思う。

少し走ると今度は大規模農場が現れる。スプリンクラーがある。こんな規模で農業したら安価に野菜でもフルーツでも作れるわな。日本の農業は果たしてどこへ行く?

また少し広い場所に出る。戦闘機が2機空を飛んでいる。エリア51とかいうUFOが多数目撃されるのはこの辺か?などと思うほどだったが実際にはネバダ州南部なので違っていた。が、景色はあんな感じ。

しばらく走って気がついた。コースケの車のカーナビは、「R15」と書いてある一本の道路が真っ直ぐ引かれているだけだ。これじゃあ訳が分からんよということで、次のサービスエリア的なトコロのコンビニでトイレ休憩すると同時に地図を買う。この段階で地図を買っている自分たちに軽く失笑した。とはいえ今その地図のどこにいるのかすら分からない僕らは、レジのお姉さんに現在地を尋ねた。お姉さんは身体中にタトゥーがいっぱいだった。なんでこっちの人はこんなにタトゥーに抵抗がないんだろう。昨日ベガスで見たガイジンさん(実際には僕らの方がガイジンなのだが...)なんて、足に漢字で「牛」って書いてあったよw一生消えないのになぜよりによって「牛」と彫ったのだろうか。お姉ちゃんは現在地とフリーウェイを「Hurricane」というトコロで降りるように教えてくれた。

ここからは僕が運転。「Hurricane」は思ったよりもすぐに現れた。だんだん遠くに「キャニオン」らしき山々が見えてくる。遠くに不気味にそびえたってる山が妙に怖かった。道は徐々に険しく山道の様相を呈する。ちょっとした峠道を抜け、牧歌的な牧場を通り過ぎたと思うと、そこにいきなり「キャニオン」たちがどーーーーーーーーーーーんと構えて待っていた。これはハッキリ言って、怖い。デカ過ぎて、怖い。こんな想いは初めてだ。山が怖いなんて。岩が怖いなんて。それもちょっと遠くにあるのに怖いなんて。今までに経験した事のない緊張感だ。何か、あまりにも自分が小さ過ぎてと言うか、キャニオンたちがデカ過ぎてというか、とにかくは自分の無力さを痛感させられる。この圧倒的な自然の中で、「僕」という存在はほぼ「無」だ。これはサーフィンでも、あまりに大きな波を目の前にした時に感じるが、山の大きさはその比ではなかった。あまりに大きい。

「今キャニオンにビッシビシ叱られてる気がするわー」と僕がいうと、最年少のアキノリがまたしても名言を残す。
「いや、叱ってなんかないよ。オレたちのことなんて、眼中にないと思うよ、ヤツら。デカ過ぎて。」と。
...確かに。ヤツらデカ過ぎて、僕らの事なんて意にも介してないんだろう。何か、ちっぽけなくせに悩みとか持っちゃってスイマセンって気分になった。ゴチャゴチャ考えないで、何だか分からないけどとにかくやります、身体動かしますって気分になった。

しばらく走ったら、キャニオン地帯を抜けた。ユタ州に入っていた。今回何がスゴイって、都合4つの州を訪れたことになるのだ。しかも自分たちで陸を走って。
視界の向こうの向こうまで、地平線が広がっていた。それもまた僕を不安にさせた。今まではいい波を求めてビーチリゾート地へ行く事が多かったのでたいていは島国だった。しばらく走れば島の裏側の海が見えるものだった。しかしここでは視界の先をどんなに探しても、ただ地面があるだけだ。僕らをどこまで連れていくの?途中で車が止まっちゃったらどうするの?あの先に行ったら本当に誰かいるの?大きいって怖いと思った。

キャニオンにビビり疲れた僕は、路肩に車を停めることにした。車を降りると僕は声を上げた。
「音がない!」
外に出ると、音がしないのだ。周りには民家もない。お店もない。風も吹いていない。乾いた草と、はるか後方にキャニオンたちが、そして大地の中を一本の道が走っているだけ。こんな静けさは少なくとも日本では経験した事がない。たまに遠くから走ってくる車の走行音と風の音がするだけで、こんな所でヒッチハイクなんてしたら、カッコよ過ぎだ。
僕らはとりあえずその大地に寝そべってみた。気温はそれほど高くないはずではあるが、乾燥した空気を抜けて太陽の光がじかに僕の身体にぶつかってくる。その太陽の光の熱を地面が僕の背中に跳ね返してくる。両面からの直火焼きだ。宇宙と地球のパワーを全身で吸収した。そっか。この辺の大地にはパワーが詰まってるんだと考えることにした僕らは、本当の意味での「パワーストーン」を探すことにした。何かスピリチュアルなものが詰まってるらしいお店で売っているようなものでも、何かのメッセージを持っているようなものでもなく、何の打算もなく宇宙から降り注ぐ自然のパワーを浴び続けた石を僕は欲しかったのだ。その石のひとつは今、僕の車の中にお守りとして置いてある。この日の帰り道で石屋さんに立ち寄ってきれいに磨かれた石をお土産用に買うのだけれど、僕にとってはこの時に拾った石たちの方が本当のパワーストーンだ。不細工で汚いけれど意味がある。

本当はもっともっと先まで行けばよかったのかもしれないし、ベガスから飛行機なんかに乗ってしまえばピューっとモニュメントバレーまでも行けたのだろう。しかし僕らはここで引き返すことにした。もう充分に自然の偉大さを堪能したし、パワーも吸収した。しかしそれより何より、次の日にユウトが現地コーディネーターと会う予定が入っているため、今夜オレンジカウンティー(OC)に到着していたいのだ!OCはLAとSDのちょうど中間くらいの場所だ。GCからLVまで2時間。LVからLAをスキップしてOCに向かったとしても5時間は掛かるだろう。16時の段階で僕らはまだこの荒野の中にいるのだ。

などと言いながら助手席に座るナビゲーターのコースケは僕らを「Zion National Park」へとナビゲートする。$25を払って壮大な景色の中へ。本当に自然がこれを何の意図もなく作り上げたということに感動をする...が、実は少し違うように僕とアキノリは感じていた。ここでもアキノリの名言が飛び出すのだが、ここの山たちはどこか「飼い慣らされている」感じがするのだ。さっき見たような自然のキャニオンさんたちの方がずっと怖かった。何をしてくるか分からないという怖さだ。ここに足を踏み入れてきたお前たちが悪いんだよって言われているような。一方でここは有料で入ったせいか、どこか安心感がある。本当に安全かどうかは分からないが、お金を払うという行為をしたせいか、きっとちゃんと管理もされているのだろうし、もしも何かあったとしても責任を他の誰かに転嫁できるような気がどこかでして、安心できたのだと思う。もしかしたら僕らはときに、いろいろな事を他人のせいにして、自分は安心するためにお金を払うのかもしれない。なんてまた妄想する。直線の道路が続くと、いろいろな事を妄想してしまう。

そんなことを考えながらも充分に自分の中に備わっているスケールをはるかに超える感動的な景色を堪能し、再びフリーウェイのR15に戻る頃には19時近くになっていた。気がつくと僕らはランチをとっていないことに気がつく。地図を買ったときにビーフジャーキーを少しだけかじったが、その後はビックリ続きでご飯を食べ忘れていた。途中Wendysに立ち寄りフレンチフライだけお腹に入れる。ここでドライバーをコースケに交替。再びベガスへ戻ってきた。あのときのベガスの夜景は忘れられないくらいキレイだったなぁ。それまでの大自然とのギャップにアメリカの多様性を思い知らされた。時間にして21時近くになっていた。

LVでディナーをとることにする。ランチ抜きだったし、これから5時間のドライブもあるため、「Outback」というレストランでごっついステーキを食べる。よく考えたら「Outback」ってオーストラリアをフィーチャーしたレストランだった。いくらベガスがスモールワールドだっていっても、ここでオーストラリアに来ることもなかったのかもしれない。エレベーターを降りるといきなり日本人の奥さんを連れた陽気なオーストラリア人(推定)に話しかけられる。「ここはすっごいおいしいよ」と。こんなゴージャスなディナーなのに僕とコースケはドライバー契約なのでビールが飲めず、ふたりでRedbullで乾杯した。心なしか僕ら口数が少ない。
しかし現実的に考えれば考えるほど、果たして本当に今から5時間の夜間ドライブというリスクを冒す意味はあるのだろうかと思う。僕はユウトに「そのコーディネーターの人と会うのはどうしても明日の朝じゃなきゃならないの?」と尋ねると「いや、別に朝じゃなきゃいけないこともない」との答え。いよいよ今から5時間も運転するモチベーションが下がる。21時の時点でステーキを注文してるんだから、出発できるのは早くても22時を回るだろう。22時に出発したとして、OC到着は午前3時。今度はコースケに「夜中の3時にOCに着いたとして、そっからホテルの部屋取れると思う?」と訊いてみる。コースケは渋い表情で「......無理だね。」と短い答え。しばし沈黙が続いた後で僕は言った。
「あのさ.......ここはベガスもう一泊じゃね?お昼にOCに着いていればいいんならさ、今から早めに寝て明日早く出発した方がいいと思うんだよな。7時に出れば5時間掛かったってお昼には着くワケじゃん?ここは勇気ある撤退だと思うな。みんなどうよ?いいかい?」
するとみんなうなずいた。最後にコースケの顔を見て改めて「な?」と言うと、コースケは何かを決意したような表情になり、そして叫んだ。
「Excuse me! Two beers please!!!」
僕はすかさず満面の笑みでThumb up。それからの僕らふたりの口数の多いこと多いことwステーキおいしかったねーーーー♪

僕らがステーキとビール(←もっぱらこっち)をエンジョイしている間にしっかり者のリナちゃんがHoliday Innを抑えてくれた。な、な、なんと一泊$40!!もちろん部屋代だ。メインストリートから3分ほど車で走ったところではあるけど、もう充分過ぎるくらいいいホテル。レセプションのキャメロンもいいヤツでサイコー。

部屋に着いてベッドに横になった瞬間から僕の記憶は途切れたのだった。  

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2012年04月10日

アメリカ研修旅行〜4日目

サンディエゴ四日目。

イスベッドのおかげでスッキリ目が覚める。窓から差し込む太陽の光からして、天気は回復したようだ。
みんなが目を覚ます前に外に出てみる。快晴だ。フロントには昨夜の愛想のないオバチャンが座ってTVを見ている。あいさつをしようとするがこっちに目をやることもしない。昨日は夜で眠かったから機嫌が悪かったとプラスに捉えていたが、どうやらもともとこういう人みたいだ。

ホテルを出る。軽く散歩をするとすぐ隣に行列ができているカフェがあった。きっと美味いに違いない。アメリカで、甘ーいパンケーキとウマいモーニングコーヒーを飲みたい。
部屋に戻り、みんなでそのカフェで朝食とコーヒーをTo goすることにする。僕はメニューも見ずに望み通りパンケーキとコーヒーをオーダーした。快晴のサンタモニカのビーチまで散歩し、そこで食べた。昨日からは一転、いかにもカリフォルニアな青空がサイコーだ。ただ、ここはアメリカ。パンケーキの大きいこと。忘れてた。ふたりでひとつでよかったね。朝からお腹がパンパン!日本に帰ったらダイエットだ。

サンタモニカのビーチには吊革や鉄棒など遊具がいくつかありレンタサイクルなんかもあるし、結構遊べる。こんな風に浜松のビーチも観光開発したらどうだろう。シドニーやゴールドコーストでも感じたことだけど、なんで欧米はビーチが生活の一部なんだろう。もしくはなぜ日本はビーチが生活とは隔絶しているんだろう。せっかく大きな砂丘がある浜松が、素敵な観光資源をフルに活用できていないように思えてならない。風が強いから?地震が来たら津波が危険だから?

この日はラスベガス(LV)に移動する予定。5時間の道のりだ。心配していた内陸部の天気もすっかりいいみたいなので、安心して出発だ。

街を抜けると山っぽくなり、その山の表面がだんだん植物が少なくなり岩っぽくなる。道はひたすらまっすぐで、いかにもアメリカーって感じ。これが好き。退屈な一本道も、楽しい仲間となら平気。歌をうたって笑えば、長い道のりもヘーキ。馬にまたがって旅をしていた頃や、ネイティブアメリカンの人たちが暮らしていた頃に想いを馳せる。今回も途中のトイレ休憩から僕がドライバー。それでも5時間中2時間くらいしか運転してないかな?もう少し運転したかな?

LVは突然出現するのね。ずーっとひたすら走り続けて、飽きてきた頃にドーン!って感じで。
15時過ぎにLV到着。12年ぶりのベガス!相変わらずデカい!相変わらず浮かれてる!相変わらず派手!何にも遠慮してなくて、好き。今日のお宿は、な、な、なんと「Monte Carlo」!「New York New York」や「MGM」なんかの正面にある高層ホテルです!え?リッチだって?いやいや、ここがなんと一泊$125!!ひとり$30弱!しかも最上階22Fだったので、見晴らしのいい事!ビックリと感動。

ホテルにチェックインした後はチャイニーズレストランで久しぶりにライスを食し、あとはとにかく観光丸出しで、ホテルというホテルを回る。高校生を連れているからギャンブルはしないが、ギャンブルをしなくても時間が足りないくらい見るトコたっぷりなのがベガス。MGMのWhite Tigerがいなくなっててちょっとガッカリだったし、アクアリウムでシャークが観れなくて残念だったけど、べラジオの噴水ショーもミラージュの噴火ショーも観られたので、大満足!もちろんベネチアもパリも。

22時を回ったあたりからコースケの充電がカンペキに切れる。無口でただ歩いてる生ける屍と化すw
コースケを先にホテルに帰し、僕らはもう少しだけ歩き回ってからホテルに帰った。23時くらいだったのかな?コースケはここまでだってすっごいがんばってくれたもんな。ファイナルを終らせるために4日くらいまともに寝てないのに、SD-LAもLA-LVもほとんどずっと運転してくれたから、ムリもないね。ホントありがとう。

明日はついに今回の旅のメインイベント!グランドキャニオン(GC)へ!

ちなみに...
Monte Carloのベッドは今度はフカフカ過ぎて育ちの悪い僕には寝心地が悪く、代わりに床のカーペットのフカフカ感くらいがちょうどよく、この夜 僕は結局 床で寝たのだったw
きっとダブルベッドに3人で寝たせいではないと思う...。  

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2012年04月04日

アメリカ研修旅行~3日目

サンディエゴ三日目。

この日はロサンゼルス(LA)に移動する予定。しかし朝起きてもコースケとリナちゃんがまだ戻っていない。きっとたいへんな時に僕らお邪魔しちゃってるんだろうなと少し気を使う。

ブレックファーストはユウトシェフ。ベーコンエッグとトースト、ミルク。美味かった。

10時には出発したいと昨夜のディナーで話していたのでそれまでには戻ってくるだろうと、僕らは勉強をして待っている事にした。ユウトとアキノリはパンフレットや雑誌などで英語を、僕はコースケの部屋で見つけた漢検3級の問題集を。

すると10時ちょうどくらいにコースケが「終わったー!」と大声を上げながら戻ってきた。本当に尊敬するよ。コースケはアメリカでこんな風に成長した。かなりスパルタだったけど、コースケをこうやって成長させてくれたアメリカに僕は感謝した。同時に出口での試験の重要性を改めて痛感する。医大生たちを見ていてもよく分かる。彼らは大学を卒業しても医師国家試験に合格しなければ自分たちの6年間の学生生活は報われない。したがって最終学年である6年生は特に年末から年始にかけて必死の形相で勉強する。日本にあっても出口の試験の重要性が垣間見える。入学のための試験を続けている限り、日本の学校での教育内容は偏差値重視にならざるを得ないし、それに伴い暗記中心の内容が続くだろう。幼稚園から一貫して英語教育を続けようと、秋入学にしようと、ゆとり教育から脱却しようと、すべての道が偏差値重視の入学試験に帰するのであれば、いずれも結果に大きな差は生まれないと思う。すべてアメリカが優れているとは思わないし、アメリカの教育にも問題は山積なのも知っている。しかし進級進学のシステムに関しては学ぶべき点が多分にあると思う。

とにかく、コースケとリナちゃんの荷物がまとまって、11時頃SDを出発した。
天気予報は雨だったけど、SDの天気は晴天。いやー普段から行いがいいとこういうとき天気に恵まれるんだなー。みんなで安全を祈願してえいえいおー!

目指すベニスビーチへ行くにはいつもよりおしゃれでなきゃいけないそうで、いつもみたいな短パン&ビーサンじゃ街に馴染まないってんで、まずは車を洗う。洗車機から出るレインボーカラーの泡もいかにもアメリカ人好み!洗車が終わってついにGO!日本でこのドライブのためにi-podに入れておいたチェッカーズの「Song for USA」を大音量でかけて出発だ!

しかし、オレンジカウンティー(OC)に入った辺りから雲が多くなる。それにしても何回見てもアメリカのフリーウェイは広いし車は多いしスピードは速い。実際はメーターを見るとそんなにスピードが出ているワケではないのに、なんで早く感じるんだろうと助手席で考えていた。きっと5車線もあるやたら広い道路を、言ってみれば5列でそれぞれの車が60~80mph(約100~130km/h)で走ってるんだから、そりゃ早く感じるわな。どうしても右車線を走っていると車線の右側に寄ってしまうので、慣れるまではいつもおっかない。

LAに近づくほど雨が強まり、2時間ほどでLAに到着する頃には豪雨になる。誰の行いがいいって!?坂道の脇が川のようになるほどの降りっぷり!

コースケは僕らを週末盛り上がり必至のベニスビーチへ連れて行きたいと考えていたらしいけど、天気も天気、お腹もペコペコって事で、まずはコリアンタウンの「Choi's Korean BBQ」っていう人気らしいレストランへ行って腹ごしらえをする事にした。タン塩、骨付きカルビ、プルコギを注文。ライスがついてくるのは解るけど、キムチをはじめいろいろな種類のサイドディッシュがたくさん無料で付いてきて、これだけでご飯になっちゃいそう!しかもメインの肉たちバカうまだしボリューム満天だし!お腹いっぱいになったのに1人$30くらい。アキノリいわく、この国の人たちはご飯をムダにしてる、食べ物の値段の設定がおかしい、と(笑)でも本当にそう思うほど食べ物がいちいち大きくて笑える。いや日本の食べ物が小さいのか?分からなくなる。

昼間っからたっぷりと焼肉をエンジョイしたので、そろそろ雨もやんだかなとレストランの外に出ると、なんとまだ豪雨...他に行くところも思い浮かばないのでとりあえずベニスビーチへ向かうも、暴風雨は治まらず車から降りたけどとてものんびり景色を楽しむなんて事はできなかった。お店もすべてクローズ。屋根の上から雨水がバシャバシャーっと襲い掛かってくる始末。とんでもなく寒いし、これは撤収だ。

残念ながらベニスビーチは外れだったが、次はお隣のサンタモニカへ。するとさすがはサンタモニカ。こんな荒天にもかかわらず人がたくさんいる。幸い雨も弱まってきた。僕はコインパーキングに車を停めて、ピアへ。そこでたくさんいた人たちが目指していたのはシルク・ド・ソレイユであると判明。こんな天気の中、ピアの先端まで歩いてんのは僕たちとあと数名のみ。それにしてもアメリカのビーチはどこもピアがあってカッコいい。ピアの先端から見る景色も好きだ。浜松にもピアを作りたいと考える。観光資源になると思うけどなぁ。

この場では詳細を述べないが、ピアの先のトイレでの出来事で僕らみんな笑いながらサンタモニカを後にし、ハリウッドへ向かった。ビバリーヒルズを写真に納めながらChinese Theaterへ。途中、山の上の有名な「HOLLYWOOD」のサインが見えてテンションはUP!あまり映画を観ない僕はあまり感動しないけど、Chinese Theaterの有名人たちの手形とサインに他のみんなはコーフン!僕はNew Eraのキャップが$34で売ってる事にコーフン‼日本で買うと6,000円するもんね。

ひと通りハリウッドを満喫した僕らは、ホテル探しをしなければならなかった。夕方6時くらいから宿を探すというこの大胆さが我ながら好きだ(笑)リナちゃんがケータイで、サンタモニカビーチから徒歩1分のところにある「Seaview Hotel」といういいホテルを見つけてくれた。4人部屋に無理やり5人で宿泊。一晩$150。無料Wifi付き。Good enoughでしょう。ちょびっとトラブったしフロントのおばちゃんがツンケンしててヤな感じだったけど、まあ日本以外では店員なんてみんなあんな感じでしょう。

荷物を下ろしてディナーTime。雨がまたひどく降り始めたので、適当に近くのイタリアンレストランに入る。大きなカミナリが鳴り、店の電気が一瞬消える。しかしこの店が大当たり!店員はフレンドリーだしピザもパスタもおいしくて大きいし、サイコーだったね。隣のテーブルに運ばれてきたバースデーパフェはアホみたいに大きかったね(笑)結局みんなでシェアしたのに食べきれなくて、持ち帰ったくらいだった。「Buca」てお店。後に行ったラスベガス(LV)にもあったから、有名なお店なのかもしれない。みなさんも機会があったらぜひ行ってみてください。

帰りも雨がひどかったから、スーパーに寄って「MAGNUM」とシャンプー・リンスだけ買ってホテルへ。この日はまっすぐ帰って就寝する。

ダブルベッドがふたつの部屋だったので、コースケとリナちゃんがひとつのベッドに、僕とユウト、アキノリの三人でもうひとつのベッドに寝る。しかしタダブルベッドに大の男が三人寝るというのは、物理的には可能でも心理的にはかなり負担があった。どうにも寝付きの悪かった僕は途中で耐え切れなくなったので、イスでベッドを作りそこに寝た。皮肉な事にそのイスベッドの快適なこと!おかげでしっかり睡眠が取れサンタモニカの夜は更けていったのだった。  

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2012年04月03日

アメリカ研修旅行~2日目

サンディエゴ二日目。

昨日は何時くらいに寝落ちしてしまったんだろう?この日はアメリカ時間7時くらいに目が覚める。ユウトとアキノリは僕が起きるとすぐ目覚めたが、大学生のコースケとリナちゃんは爆睡。僕がブレックファーストを作る!
今日はLa Jolla Shoreてビーチでサーフィン!コースケはファイナルのエッセイがたっぷりとあるというのでリナちゃんとカフェで勉強ということだったが、ユウト、アキノリはサーフィンデビュー☆しっかしアメリカ西海岸は水が冷たい!12年前にHuntington Beachでサーフィンした時も、真夏の8月にも関わらず水が冷たかった。あ、でも真夏のオーストラリアのBells Beachよりはマシかな?サーフショップでサーフボード×2枚とウエットスーツを借り、いざビーチへ!ちなみにこれでひとり$24/1.5h。コシ~ハラのタルめの波なのでユウト、アキノリにはちょうどいいデビューの波。僕には少しもの足りなかったけど、いい波を選べばソコソコ長い距離ライド。ただやっぱり水が冷たい!1時間ちょっと入っていたら足の感覚がなくなってきた。コースケのお迎えが待ち遠しかったくらい。ちなみに海から上がったらペリカンが大量に飛んできてビックリしたね。

一度コースケの家に戻りシャワーを浴び、少し遅いランチへ。コースケの家の近くにベトナム料理屋さんがあるというので、初めてポーを食べてみる。僕は…正直あんまり好きじゃありませんでした。残念!特にパクチーがダメ。薬膳っぽい味もダメでしたぁ。ベトナムごめん!

ランチから戻り少しのんびり。近所のお店を見て回ったり。妻の大好きなRoss Dress for Lessやオーガニック製品しか置いてない店があったり。このLa Jollaという町は学生の街だそう。暮らしやすそうだ。スーパーで買い物をして、この日はアキノリがシェフ。リナちゃん、ユウトも協力してパスタを作ってくれた。おいしくできたね!

食後コースケとリナちゃんは再び大学へ。エッセイを終わらせてくると。〆切り明日だもんね!
僕らは時差ボケなのか、ストンと寝てしまいました。  

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2012年04月02日

アメリカ研修旅行〜初日

ECLAは3月23日(金)〜30(金)で、アメリカ研修旅行に行ってまいりました。
前回のブログでも書いたように、今回の旅はもともとECLA卒業生のコースケのUC San Diegoの卒業を祝うものだったのだが、最終的にはもうひとつ目的ができたのでした。
ECLAに通ってくれたユウトがアメリカの大学へ進学を希望したため、現地コーディネーターと会うまでの付き添いという、ユウトのアメリカ生活のスタートに立ち会う役割もありました。


~初日

日本時間3月23日(金)。天気は朝からあいにくの雨。
ゆっくり起きて子どもたちと遊んだ。最近子どもと離れるのがさみしくて、昔からしたら考えられないくらい気持ちがこもりがち。今日からアメリカへ行くのに、あんまり気分が乗らない。いや、昔から飲みに出るときもあんまり気分が乗らないのに、乾杯した瞬間にスイッチが入って朝まで飲んじゃうなんてことがあったから同じかw
忙しくてしばらく会えていなかった両親に旅行前に顔を見せるため、子どもたちを連れてお昼を一緒に食べに実家へ行った。餞別として1万円ももらってしまった。
子どもたちはもっと遊びたがっていたが、最後の身支度をしなければならなかったので自宅に戻って風呂に入った。なにしろ少なくとも到着する約1日は風呂に入れないのだから。

その後あいかわらず乗り切らない気分のまま駅まで送ってもらう。電車に乗って5分。妻からケータイに電話が入る。
「電車もう乗っちゃった!?充電してたのにビデオカメラ忘れてる!」
ちーん。またやっちまいました。出発して5分、さっそくの忘れ物ー。ちなみにサングラスも忘れた。グラサンは向こうで買えるけど、ビデオカメラは買えんなーw ま、i-phoneでいっぱいとるしかないね。

17時35分くらいに浜松駅に着く。
集合時間は18時だから、ユウトもアキノリもまだ来ていないようだ。本屋などを回りもう一度待ち合わせ場所の新幹線改札口へ。ほどなくしてふたりが到着する。アキノリのお母さんには「悪い遊びだけはしないようにお願いしますぅ」と言われてしまった。僕のことをよくご存知でいらっしゃるw す、するわけないじゃないですか!ユウトのお母さんはとっても不安そうだった。今までずっと一緒に暮らしてきた息子が、それも僕の目から見ても甘ちゃんなこの18才の子がひとりで、それもアメリカで暮らすだなんていうんだから、不安なのも理解できる。しかし同時に、やれるように悩み苦しみそして乗り越えなければならないとも思う。し、そう願う。またできるとも信じている。

さっそくビールを買い新幹線に乗り込んだ。18時15分くらいの新幹線は混んでいて座れなかったが、
幸運なことに三人とも静岡駅から座る事ができた。
新横浜から何度か乗り換え、羽田空港へ。

羽田空港への到着は20:20頃。まずは腹ごしらえだ。
「つるとんたん」で超デカいうどんを食す。手前のとんかつ屋さんとかなり迷ったが、うどんが勝利。だって商品サンプルがすごく大きいんだもんwあれはただのサンプルか実際にあんな大きさなのか半信半疑のまま入店する。するとサンプル通りの大きさのうどんがあっちにもこっちにも!これはテンションが上がる!僕はカツカレーうどんを注文。たいていは器の割りに中身の量に満足ができないこの手の作戦だが、このうどんはかなりお腹がいっぱいになった。機内食に影響があるくらいだったw最後の日本食にふさわしい、そしてこれから襲ってくるアメリカの巨大な食べ物への備えとしては最適だったwww

22:30―ECLAの卒業生で羽田空港勤務のサオリが出勤してきたので、仕事の前にカフェでお茶などを。楽しく話していたらあっという間にチェックインの時間になった。サオリありがとね。
いよいよ2年ぶりの飛行機。
今回のDELTA航空はなかなか快適。約11時間のフライトは爆睡できて思いのほか楽だった。
LAで一度乗り換え。LAの空港ではWifiも使えるし、負担の少ないトランジット。

そして現地時間3月23日(金)21:40、ついにアメリカはサンディエゴに到着!Baggage claimにはもうすでにコースケが!!荷物をピックアップしてさっそくコースケの車に行くと、約2年ぶりにリナちゃんと再会!相変わらずかわいい。
サンディエゴって街は港があり、夜景がとってもキレイ。ダウンタウンを少しクルーズしてコースケのウチへ。途中スーパーでビールを買い込みさっそく乾杯!深夜発で12時間の移動中の睡眠の後に夜着ということで、眠れないということが多いに考えられる。

しかしそんな心配はどこへやら。疲れのせいか途中から記憶が途切れました(>_<)
コースケはまだファイナルのエッセイが終わっていないということで僕らが寝る頃大学へ行ったそう。  

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2012年02月09日

パスポート

今日、新しいパスポートをGETした。

古いパスポートは2000年の7月に発行されたものだった。
僕はそれに記載されている12年前の間抜けな顔の自分の写真を眺めながら、いろいろな事を思い出していた。

古いパスポートを申請したのは、当時LAに住んでいた高校の同級生のまんたろうくん(もちろん仮名w)と8年ぶりに再会する旅のためだった。当時僕はオーストラリアのワーホリから帰国し、旅をしたい衝動がMAXのときだった。その後の人生にもいろいろと悩んでいた時期でもあった。一方のまんたろうも高校卒業後いろいろと苦労をしていて、ふたり積もる話はたくさんあった。短い滞在だったにもかかわらずかなり濃密な4日間だった。アナハイムまで南下してエンジェルスvsヤンキースのナイトゲームも見たし、かの有名なハンティントンビーチでサーフィンもしたし、車でラスベガスまで行って夜中まで遊んだ。

このLAトリップから帰国した後、僕には人生の転機が訪れる。
この年の8月に一生の伴侶となる女性と初めて出会い、11月には一生の仕事となるECLAという会社の経営をするようになるのだ。この2000年という年は間違いなく僕の人生のターニングポイントだった。20世紀は、僕にとってはとてもドラマチックに幕を閉じた。

そして今年2012年。あれから干支が一周した。古いパスポートとはたくさん旅をした。今こうして新しいパスポートを手にしてまず最初に、僕は12年前と同じアメリカ西海岸に旅をしようとしている。今回はECLAから巣立っていってUCSDを卒業しようとしているコースケ(実名w)を訪問しにサンディエゴに行くのだ。

コースケは渡米後も日本に帰国すると、もしかすると自分の実家よりも僕の自宅に泊まっていることが多いくらいで、僕としてはかなり信頼できる関係が築けたと思っている。腐りかけてた高校生活に僕が一生懸命ハッパをかけてたあの少年が、今では10円ハゲができるくらい勉強し、とても立派な青年になった。そんな彼が悩み苦しみいろいろな困難を克服し成長する舞台となったサンディエゴという街とUCSDを、僕はぜひとも見ておきたいのだ。

それと同時に僕も、12年前と同じような新たな転機がこの旅の後であるような気がして、ワクワクしている。新たな試みをいろいろ試したり大学に通ったりして、その下ごしらえと種蒔きはできている。その土台の上に、もうひと成長したい。そんな気持ちでワクワクしている。

さあ、このパスポートと一緒に次の10年はどんな冒険をするのだろう。新しいパスポートを手にしてこんな事を考えてる僕は、やはり妄想癖があるのだろうかw  

Posted by 英語生活ECLA at 15:52Comments(0)TrackBack(0)雑談

2012年02月01日

大学(ほぼ)終了。

はいっ、久しぶりのブログ更新ですちょき

ご存知の方はご存知なのですが、実は私、去年の4月から大学に通っていたんです。
先生としてではなくて生徒として鉛筆
母校の名古屋外国語大学に20年ぶりに通っていたんです。

タイヘンでしたおよよ
前日通常通りに夜11時くらいまで仕事して、そのうち週に2日は朝5時に起きて、教室に帰ってこられるのは夜8時ごろ。そこからまた11時くらいまで仕事をして―というのを約1年間続けてきました。

でも不思議ですねー。
大人になってからの勉強というのは、なんであんなに面白いんでしょうはてな
なんで学生の時にはあんなにタイクツだったのに、今はなんであんなに面白いんでしょうはてな
なんで現役の大学生の子たちは、あんな面白い授業中に眠っちゃうんでしょうキャー

大学で勉強した事を、これからここでちょっとずつ皆さんにも問いかけていきますね。
すっごい面白い勉強をしてきましたから注目

もう名古屋には通うことは(試験を落としてなければ汗)もうありません。今は「普通の」忙しさの日々に戻ったんですけど、こんなに楽だったっけ!?って思うくらい今までは忙しかったにんまり

今後ECLAは、今回大学で学んだことをしっかりと活かして、もっともっと信頼していただける学校になっていきますナイスとりあえずその第一歩注目として、3月末の春休み(3月24日(土)~4月1日(日))に、高校生たちを連れてアメリカSan Diegoアメリカに大学進学下見トリップに行って参ります。またECLAから世界に飛び立とうとしている生徒がいるのです。過去に飛び立った先輩を訪問して、進学する学校を選ぶためにいくつか回ってくる予定ですバイバイ

英語生活ECLAは、偏差値エリートを育成する学校ではありません。
グローバルエリートを育成する学校を目指します虹
今後ともよろしくお願いいたしますウィンク  

Posted by 英語生活ECLA at 20:43Comments(0)TrackBack(0)教育

2011年11月29日

研修

今週12/1(木)〜5(月)は、研修のため下記の時間帯は電話に出ることができません。
1(木)、2(金)、5(月)
14〜20時
3(土)、4(日)
9〜15時
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、ご用の方はメールにてご連絡ください。
↓メールアドレス↓
eigoseikatsu.ecla@gmail.com

よろしくお願いいたします。  

Posted by 英語生活ECLA at 08:46Comments(0)TrackBack(0)英会話

2011年10月27日

人生の転機

ECLAで数学のクラスを担当してくれている、しんのすけ先生。しんのすけは彼が高校生の時にECLAの塾に通ってくれてました。その後、某国立大学の工学部に見事現役合格しました。教育実習で帰省した時などにはECLAに立ち寄ってくれたりしたね。大学卒業後に浜松で就職が決まり、仕事をガンバっていました。
去年の終盤だったか今年のはじめだったか、そんな彼から相談があるとのメールが届きました。仕事上がりの遅い時間に二人で食事をしました。するとしんのすけは、やっぱり学校の先生になりたいのだというのでした。教員免許は持っているため、あとは採用試験を受けるだけなのだと。そこで僕は、まずECLAでバイトをしてみる事を彼に勧めました。いきなり会社を辞めるのではなく、まずECLAで実際に教えてみて、その上でやっぱり教えるのが好きだ!教えるのが楽しい!先生になりたい!ってなったら一気に方向転換すればいい、と。
そして今年の春からECLAで教え始め半年。体調不良などで3週間ぶりに会ったしんのすけが、昨日授業のため出勤してきて開口一番、「会社を辞めてきました。」と!腹をくくったな!と僕。先々週体調不良で休んだのも、悩み過ぎのせいか、急性胃腸炎になったのだそうでした。
25才の彼にしてみれば、人生で初めて「規定の」レールから外れたワケです。でも今の日本の教育制度の中ではやっぱりこのパターンが一般的です。とりあえず大学を卒業するまでは、遅れない事が第一の目標になってしまっています。なるべく「いい」学校に入るために、バイトする事も許されないまま、「将来の夢を持て」「人生の目標を持て」と言われるんです。すると全部ストレートで物事が進んだとして、大学卒業が22才。石の上にも3年で25才。日本人の多くは25才前後で初めて自発的に行動するんです。僕もオーストラリアに行きたくてワガママ言って会社を辞めさせてもらったのが25才の時でした。これでいいって言えばいいですけど、もう少しみんな自分のペースで学ぶことができたらいいのになって思うことはよくあります。特に学校の先生には、こういう人生経験をいろいろ積んだ人がもっとたくさんなれるようになればいいと思う。
とにかく、しんのすけは人生の「第一歩」を歩き始めました!彼の人生の前途に幸あれ。来年の教員採用試験に合格しますよう、日々僕と一緒になってガンバりますので、みなさん一つよろしくお願いいたします‼  

Posted by 英語生活ECLA at 07:05Comments(2)TrackBack(0)教育

2011年10月17日

3ヶ月ぶり

早いもので、前回の記事から3ヶ月近くが経ってしまいました(/ _ ; ) この3ヶ月間、多忙に多忙を重ねまして、ブログを書ける時間がどうしても作れませんでした。
夏休みは半田山と新居の両教室で夏期講習。今年は中学3年生よりも高校3年生の方が多いから、しっかり勉強しなきゃいけませんね。しかもみんな希望は大きく、薬学部、工学部、教育学部、そしてトドメにアメリカ進学とハイレベルなメンバー。いい結果が出せるようガンバっております
また、夏休み中には今年もたくさんの卒業生たちが元気な顔を見せてくれました 特に小学生の時から大学入学まで通ってくれたK。今年の春に大学を卒業して地元で働き始め、もがいて悩んで相談に来てくれました。こうやって卒業した後も人としてつながっていられる関係を築ける仕事をしていて、とても誇りに思えますよ 今は羽田空港でグランドホステスやってるSも自慢の後輩を紹介してくれてありがとね アメリカでドラマーとして成功できるよう、言葉の面でしっかりサポートするよ
去年ワーホリでオーストラリアに行ったS子さんも帰国してすぐに顔を出してくれてありがとう
逆に3年くらい通ってくれてカナダへのワーホリに旅立ったE子さんも、いろんな経験して帰国したらまた遊びに来てね
そしてUCSDの4年生になったブラザーK。卒業真近だから、やっとこっからスタートだなd( ̄  ̄)

こんな風に僕の短い夏はアッという間に過ぎていったのでした
  

Posted by 英語生活ECLA at 11:56Comments(2)TrackBack(0)英会話

2011年07月21日

ECLAの夏期講習♪

さあ、いよいよ夏ホンバン☀
夏休みも目の前ですね(=´∀`)人(´∀`=)ヤタッ

今年の夏休みもECLAでは夏期講習をやります♪( ´▽`)
ECLAの夏期講習がユニークなのは、小学生~高校生が受講できるのはもちろん、社会人の方も受講していただける事☆
しかも学校の英語の勉強だけじゃなく、英検やTOEFL/TOEIC、英作文、リスニング強化、英文翻訳などの内容で受講できるんですv(^_^v)♪

夏期講習が終わった後も継続いただければ、入会金は免除となります!

また夏期講習では特に!高校・大学受験を控えた中学・高校3年生を大歓迎‼
切羽詰った今だからこそ、ECLAの授業が生きてきます(^_−)−☆
浪人生でももちろん受講可能です!

<受講料>
小学生…10,500円
中学1・2年生…11,550円
中学3年生…12,600円
高校1・2年生…14,700円
高校3年生、大学受験生…18,900円
 *小・中学生は上記の他に教材諸経費2,100円が必要となります。
 *原則として1対1のクラス×4回の料金となります。
 *4回以上の受講をご希望される場合には対応いたします。
 *お友達と一緒に受講される場合は4名までOKです。その際は受講料の割引アリ。

英検クラス…13,650円(3級)~
リスニング強化クラス…12,600円(初級)~
英文翻訳クラス…12,600円(初級)~
 *各クラス各級それぞれ詳細な受講料は直接お電話またはメールにてお問合せください。
 *原則として1対1のクラス×4回の受講料となります。
 *お友達と一緒に受講される場合は4名までOKです。その際は受講料の割引アリ。

8月1日(月)~31日(水)の期間内に半田山本校・新居校・飯田校いずれでも受講可能です。

お得なECLAの夏期講習。
この機会にぜひご利用ください。  

Posted by 英語生活ECLA at 16:34Comments(0)TrackBack(0)学習塾

2011年07月13日

ドラえもん

スネオがいて出来杉君がいてしずかちゃんがいて
ジャイアンがいる

のび太がいて
ドラえもんが4次元ポケットから未来の道具を出して

そうしてあの名作の物語は進んでいく



現実の世界では

スネオのような金やモノや地位にしがみついた自信のない自慢ばかりの人間と
出来杉君という自分が勝手に劣等感を抱いてしまう人間と
しずかちゃんという心の救いがいる中で

ジャイアンのような口の悪い愛すべき乱暴者は社会から駆逐され
のび太という弱い僕がいて

インターネットというドラえもんにすがるように生き

まるで4次元ポケットからいろいろな道具を出してくれるように
家から一歩も出なくてもほしいものが家に届けられたり
海の向こうにいる人と しかも声も出さずに会話ができたり
何年も会っていない人が今何をしているのかが分かってしまったりしてる



個人的には

ジャイアンが駆逐されていくのはさみしい

のび太がのーんびり生きてしまっている世の中もどこか罪悪感を感じる



やっぱりドラえもんの最終回みたいに

どんなにジャイアンに殴られたって

ドラえもんの助けは借りないで

自分が強くならなくっちゃって

ジャイアンに負けたって言わせるまで立ち向かっていくのび太のような自分でありたい



僕があの話を読んで涙が出たのは

そんな感覚のはずだ


でもジャイアンはきっといなくなっていない
でも今では見えなくなってしまった
でもジャイアンは確かにいる

見えない分、前よりやっかいになってる



今 自分はドラえもんに頼ってばっかりいないだろうか



何回見えないジャイアンに殴られたって

勝つまで向かってくんだ



勝つまで立ち向かってったら

ドラえもんは道具なんてひとつも出さなかったけど

ボロボロになるまで戦ったのび太が眠るのを
やさしい顔でずっと泣きながら見守ってくれていて



朝になったらいなくなってる



どんなに社会がハイテク化したって

最後にはみんな

自分の力で戦わなくちゃいけない



そんな
自分の力で戦える

「夢のある」社会でありたいと願うのは

僕がへそ曲がりだからか?  

Posted by 英語生活ECLA at 02:21Comments(1)TrackBack(0)教育

2011年06月30日

dilemma

「社会はグローバル化しているから、これからの時代は英語が話せないと厳しいと思う。」っていう。

「日本はいったいどうなっちゃうのか、先行き不透明だよね。」っていう。

「今どき日本じゃ大学どころか大学院を卒業したって就職がないっていうじゃない。」とか
「何を勉強して何のために高いお金出して大学行かしたんだろうね。」っていう。

「大学を卒業した後で専門学校に行って、そこで取った資格で今仕事してるよ。」っていう。

「日本の新卒神話なんてバカげてるよね。3年生になったら就職活動って、専門的な勉強はいつするんだ。」っていう。

「日本の暗記教育はダメだよね。マークシートの選択式の問題ばかりの教育だからダメなんだ。もっと記述形式の問題やディスカッションなどを増やすべきだ。」っていう。

「わが子には夢や目標をもってそれに向かって努力できるような人間になってほしい。」
「坂本龍馬みたいにスケールの大きな人生を送ってほしい。」っていう。

なのに---

「甘いはずの日本の学校でさえちゃんとできてないのに、海外の大学みたいに厳しい環境で自分の子がやっていけると思えない。」っていう。

「将来の目標さえもハッキリとしていないのに、海外の大学に行ってどうするのか。」っていう。

「海外の大学は入るのは簡単だけど卒業するのが難しいっていうじゃない。」
「海外の大学に行ったからといって必ずしも理想的な教育があるわけじゃないでしょ。」っていう。

「日本の大学に進学して、在学中に姉妹校などに留学すればいいじゃない。」
「なんでわざわざ海外の大学に進学しなくちゃいけないのか。」っていう。

「大学受験から逃げてはダメだ。」
「海外の大学に行きたければ日本の大学受験に受かってからにしなさい。」っていう。


矛盾だらけだ。  

Posted by 英語生活ECLA at 23:23Comments(3)TrackBack(0)教育

2011年06月23日

ありがたや。

今日 息子が手術しました。
静岡のこども病院に入院なので、妻と娘は静岡の実家へ。
僕は明日 仕事があるので、自宅に戻り今はひとり。

昨日 息子の入院のため病院への道すがら、
2年前と同じ季節の同じ匂いを感じ
あまり楽しいものではない懐かしさを感じていました。
あの時も雨上がりの見事な晴天。
くしくも今日も同じような雨上がりの暑い晴れた日でした。

きっとこういうことや不自由や障がいをもつことは、
社会のバランサーなんじゃないかって
昨日感じました。

健康で何不自由なく生きていたら
きっとこういう「当たり前の」幸せって見過ごしてしまっている。
時々こういう事があって初めて、小さな幸せをかみしめる。
自分の弱さなんかにも気がついたりして
いかに自分が贅沢を言っていたかに気がつく。

やっぱり障がいをもっている人やお年寄りの方たちと
なるべくなら同じ時間をできるだけ共有した方がいい。
分け隔てなく暮らせるような世の中の方がいい。

知識が多いのもとっても大切だけど、
その前に知っておくべき事がある。

だから今日は、もちろん不安ではあるんだけど、
そういう事に気付けてよかったななんて、半ば無理やりこじつけて思ったりもする。

僕も半分死んで生まれてきたそうで、
両親はどんなに不安だったかと想像すると、
今日 妻と手術が終わるのを待っている間
ふたりして泣けてきた。

僕は目の前に見えるものしか信じられない人間だったから、
証拠がないと信じられない人間だったから、
自分が全身麻酔される怖さを体験するまでこんな気持ちにならなかった。
自分が親になって我が子が手術を受けるまでこんな気持ちにならなかった。

だから今は
むしろこんな気持ちが心地いいんですよ。
ずっと閉じてたドアを開けられて
いい風が入ってきてるような。
ずっと冷たい水の中でサーフィンした後で
あったかいシャワーを浴びてるような。

もしも子どもがいなかったら
今もこういう気持ちに気付かずにいるんだろうか。

ちょっと前、TVを見ていて「はじめてのおつかい」とか「24時間TV」とか大嫌いだった。
徳光さんや島田紳助なんかがすぐに泣くのなんて
ゼッタイにウソだと思ってた。
オレは絶対に人前でなんか泣かないって心に決めてた。

最近「はじめてのおつかい」で泣ける。
「24時間TV」で泣けちゃう。

単にトシをとったのもあるんだろうけど、
人間の厚みが増したとも確かに思う。

一番ちいさなヤツが
一番いろいろ教えてくれてるわ。
今日はひとりぼっちで余計にさみしくて
このまんまだと泣けちゃうから、
ビール飲んでさっさと寝るのです。

がんばれ。
元気になって早く帰っておいで。
がんばれ。  

Posted by 英語生活ECLA at 00:58Comments(3)TrackBack(0)雑談

2011年06月01日

中間テスト

そういえば、これはどーしても言っておきたい!

いっつもテストの点数が悲惨な高校2年生のSくん!

今回の中間テスト。
英2でなんと!90点!

中学入学間もなくから通い始めてくれて早5年。遅ればせながらようやく実をつけてきたではないか!
うれしくてたまらんかったよ。

やっぱり成せば成るんだねぇ。何事も。  

Posted by 英語生活ECLA at 00:41Comments(4)TrackBack(0)学習塾

2011年05月31日

英文翻訳

英会話っていうのは、あんまり日本語を挟まないで直感的に身につけていった方がいいんです。
英語だけでいいのであれば、TOEICやTOEFLだって日本語に翻訳しなくてもいい。いや、日本語に翻訳なんかしていたら逆に時間が足りなくなって全然点数が取れません。

教えていて一番難しさを感じるのは、英文の日本語への翻訳です。
なぜなら、日本語が難しいんです。

英文が「難しい」っていう定義はふたつあると思うんです。
ひとつは「使われている単語が難しい」ってコト。
もうひとつは「直訳ではイマイチ意味が分からない」ってコトです。
このふたつ目がなかなかの大敵なんですね。難しい文章ほど直訳では意味が分からない。

だから読むべき英文が難しくなればなるほど、ある意味「テキトー」にならなくてはいけないんです。
違う表現でいえば、しっかりと場面や情景、いわゆるcontextをしっかりと思い浮かべて、そのイメージを自分の日本語で表現しなければいけないということになるでしょう。

本当は、この「イメージ」の段階が「理解」です。つまり日本語にしなくても、イメージできていれば理解できたということになります。実際、英会話ならこの段階の理解でOKだしTOEIC/TOEFLなら点数が取れたりします。
しかし翻訳する癖がついている僕ら日本人の多くは、この「なんとなく」の理解では満足できないんですね。ちゃんと日本語で翻訳できないと「分かった」ことにできないんですね。「正解」ではないんです。

ここが日本人の弱点。英語に限らずあらゆる場面で、明確な正解を手にしないと不安で仕方がないんです。

でもね、日本語っていうのはとっても難しいんです。

たとえばTOEICの設問でこういう文章がありました。

Golf Course Developments provides developers with everything they need to know about the elements of a regulation golf course as well as alternative layout types.

ちょっと長いですが。ここの場合「Golf Course Developments」というのは、前後の文脈から本の名前だとまずは読み取っておかなければなりません。

その生徒さんはこの文章をしっかりと直訳して以下のように訳してくれました。

「ゴルフコース発展は、二者択一の配置タイプと同様に規制のゴルフコースの要素について彼らが知る必要のあるすべてのものを開発者に提供する。」

やっぱりちょっと何言ってるのか分からないですね。

まずは本の名前だと読み取れていません。
それから「they 彼ら」が「developers」だとも認識できていませんでした。

「regulation」 も「規制」という日本語で捉えてしまいましたし、「alternative」も「二者択一」という意味で日本語にしてしまいました。

しかしまず第一に汲み取るべき意味はこうです。
「なんとかっていう本が、開発する人たちに知るべきことを全部を与えてくれる、と。何について知るべきかっていうと、ゴルフコースの内容とレイアウトのタイプだ。」

どうですか。上記で問題になっている単語たちは全く関係してないでしょう。つまり、あまり気にする事はなかったって事ですね。

ここからは知っていれば「不安」でなかった、という話です。

まずは「regulation」。この意味をせめて文脈から「普通の~」とか「一般的な~」と取りたいですね。実際に辞書をひいても「普通の~、標準的な~」っていう意味があります。

同様に「alternative」も「取って代わるもの」っていうイメージから「新しい~」とか「斬新な~」なんて意味で訳してもいいでしょう。辞書には「伝統にとらわれない~」「型にはまらない~」という意味がちゃーんとあります。

つまり、翻訳するとしたら「Golf Course Developments という本を読むと、斬新なゴルフコースのレイアウトはもちろん一般的なコースについても開発者のみなさんが知る必要がある事が何でも書いてあります。」となるでしょう。

結論、英文の翻訳というのは想像力の成せる業ということです。
勉強という理論では難しいジャンルなんですね。
しかもその想像した場面を、場面に合った適確な日本語で表現するという「日本語力」が大切になるんですね。
「英語なんか勉強する前に日本語を勉強した方がいい」という議論を時折耳にしますが、上記のような意見はいかがでしょうか?

僕は英会話や英語の勉強は、100人いたら100人がペラペラになることが目的でなくてもいいと考えています。むしろ日本語の比較対象として認識してもらって、比較するからこそ日本語の特徴や面白さを発見するべきであると思います。
英語で外国人とコミュニケーションをとるからこそ気がつくことがあります。
それはしばしば日本のことだったりします。
僕はニュージーランド人の女の子に質問されたことがあります。
「3月3日は女の子のお祭りでしょ?5月5日は男の子のお祭り。なんで男の子のお祭りだけ祝日なの?男女差別じゃないの?」と。
減らず口の僕はすぐさま「いやいや、5月5日はこどもの日だから、女の子は2回もお祝いしてもらってズルいんじゃない?」と反撃しました。
こんなこと当たり前すぎて、日本人同士だったら話し合うことすらしませんもんね。
だから大事なんです。

ECLAの英文翻訳クラスは、ハリーポッターやドラッガーを原文で読むといった趣味のレベルから、医療系の文献を読むレベルまで、幅広く対応いたします。学校の英語の先生も分かりやすく指導いたします。基本的には1対1のクラスですので、分かるまでしっかり学んでいただけます。

ぜひ一度お試しください。
http://eigoseikatsu.com/  

Posted by 英語生活ECLA at 15:30Comments(0)TrackBack(0)学習塾

2011年05月27日

かけ算

なるほど。
人生はかけ算だ、と。

そっか。

友達でも恋人でもどんなにステキな人と出会っても、
すっごいチャンスがめぐってきても、
人生はかけ算で、
自分がゼロだったら
答えはゼロになっちゃうんだ。

だからいろいろ努力して
1以上の力や実力や魅力を身に付けるんだな。
「1」の相手でも、自分が「2」なら1×2=2になる。
「2」の相手で自分が「2」なら2×2=4になる。
どっちかが1以下だといくらかけても答えが減っちゃうもんね。

友達でも恋人でも、できるだけお互いが答えを大きくできる関係でいたいね。
この場合の「答え」は「心の豊かさ」や「幸福感」としたいトコロだけどね。

久しぶりに19の「あの青をこえて」を聞いて再確認した。
http://www.youtube.com/watch?v=LvSoaZUy2TU

なつかしっ汗  

Posted by 英語生活ECLA at 18:04Comments(0)TrackBack(0)教育

2011年05月19日

近況報告

さて、久しぶりの記事になってしまいました。
4月に入りこれまで以上に多忙になってしまいまして、なかなか時間を掛けてこうして記事を書く時間が取れませんでした。

3月より講師も一新、クラスの内容もさらに内容の濃いものに変更した我がECLA。
南区の飯田教室と湖西市の新居教室での教室もしっかりとスタートを切ることができました。
半田山も含め、特に学習塾コースに関しましてはまだまだ新規生大大大募集中ですので、お気軽にお問合せくださいね。もちろん、無料体験レッスンをした上でご検討いただければ結構です。

今は中学・高校が中間テスト。
昨日までテスト対策の授業が重なってバタバタしてたんですが、今日はちょっと静か。
たまにはこんな時もないと、ね。

それにしてもこの春からアルバイトの講師が一気に増えました。
しかもうれしいというか面白いというか我ながら誇りに思っているのですが、ECLAの講師をしてくれているアルバイトの子たちは、「アルバイト」といってもすっごい信頼できる子たちなんです。
ひとりは小学生の頃にアメリカからの帰国子女としてECLAに通い始めてくれて、中学→高校生活をECLAで過ごし、この春から浜松医大に通い始めた子だったり、また別の子は浜松医大に入学してすぐからECLAでバイトを始めてこの春最上級生の6年生になった子、つまりもう6年もECLAで教えてくれている子だったりするんですね。だから僕が実現したいと思っている授業内容をとてもしっかりと実現してくれています。その証拠に生徒がとても講師を信頼してくれています。

By the way, 中日ショッパーさんが発行している「mamma mia」ってフリーペーパー、みなさんご存知ですか?
昨日その取材を受けましたw
前回同様、写真の顔は笑顔が引きつってると思いますが、6月に発行されるそうですので、見て笑ってやってください。  

Posted by 英語生活ECLA at 17:40Comments(0)TrackBack(0)教育

2011年04月28日

ゴールデンウィーク


4/29(金祝)~5/8(日)ECLAはお休みとなります。

通常業務は5/9(月)から再開いたします。

みなさんよいゴールデンウィークをお過ごしくださいね☆  

Posted by 英語生活ECLA at 18:34Comments(0)TrackBack(0)英会話

2011年04月18日

新学期

さて、新学期が始まりました。
3月以降日本全国たいへんなことになってしまい、各方面で皆さまいろいろとご苦労されているかと思いますが、新生活はいかがお過ごしでしょうか。

ECLAはおかげさまでこの4月はとても忙しくさせていただいております。
特に湖西市は新居町と浜松市南区は飯田町の教室の2教室同時の新規開校。
こちらもぜひよろしくお願いいたします。
学習塾コースと英会話コース、さらに英文法コースの受付中です。

いずれもお問合せは下記まで。
お電話の場合→053-433-5533
メールの場合→ecla@eigoseikatsu.com
お気軽にお問合せくださいね。  

Posted by 英語生活ECLA at 20:48Comments(0)TrackBack(0)教育

2011年04月07日

2010年度合格結果報告☆

東日本大震災の後、いろいろとバタバタしてなかなかブログを書くことができなかった3月。
アッという間に4月も1週間が過ぎようとしていますね。

3月の後半は卒業シーズンという事でバタバタしていたのでした。
前回の合格発表でも書いたのですが、今年は高校3年生が6人(男子3名、女子3名)もいた我がECLA。
みんな志望校に合格する事ができて、そのみんながお別れのあいさつに来てくれたり、一緒にご飯を食べに行ったり。
また卒業していった子が数人、春休みの帰省ってことでECLAに顔を出してくれたりしたので、一杯やりに行ったり。中にはどうしても時間を取ることができずに会えなかった子もいたくらい。次回帰省の際にはぜひまた連絡をくれな。
そんなうれしい忙しさの3月の後半でした。

ちなみに今年の受験の結果は以下でした。

花千葉大学 薬学部
花近畿大学 工学部
・静岡大学 工学部 ―志望校変更→ 花茨城大学 工学部 
花愛知教育大学
花静岡県立大学 薬学部
・名古屋市立大学 薬学部 →志望取り止め
花立命館大学 薬学部
花東京理科大学 薬学部
花名古屋外国語大学 外国語学部
めそめそ東京海洋大学 海洋科学部
・名城大学 薬学部 →志望取り止め
めそめそ名城大学 理工学部
花東海大学 海洋学部
めそめそ藤田保健衛生大学 医療科学部
・東邦大学 理学部 →志望取り止め
花日本大学 生物資料科学部
花鈴鹿医療科学大学 保健衛生学部
・聖隷クリストファー大学 リハビリテーション学部 →志望取り止め
花朝日大学 歯学部
花日本福祉大学 健康科学部
花藍野大学 医療保健学部
花浜松大学 保健医療学部
花関西福祉科学大学 保健医療学部

受験の少し前に辞めてしまった子も合格の報告にわざわざ来てくれました。
花東京慈恵会医科大学 医学部
花浜松医科大学 医学部

ちなみに
花…合格
めそめそ…不合格
です。
不合格は書かなくてもいいかもしれないけど、この真実を報告させてもらったって結果が優秀だったのであえて報告です。だって志望校がこの上そうそうたる大学ですよ注目

すごいでしょ?
我ながら驚いています。
今年の高校3年生はみんな立派でした。
みんながんばった。
一部とても心配な子も数名いたけれど、最後の追い込みでの目の色は間違いなく変わった。

この6名+最後の2名=計8名のうち、6名が小学生の頃からの付き合い。
残りの2名の内の1名は中学1年生からの付き合い。
最後の1名は高校2年生からの付き合いだったけど、ものすごいディープなトークを繰り返したね。
このメンバーたちと勉強だけでなくいろいろな事を語り合ってきました。
きっと勉強だけではない部分で社会の中で自分の役割をしっかりと見つけて、この地域、この国がもっともっとよくなるように尽力できる社会人になってくれることを望みます。

またみんな帰省の際にはお気軽にお立ち寄りくださいキラキラ
ハタチを超えたら一杯やりに行きましょう♪黒お酒弱いケドにんまり

さあ、新しい年度もスタート花
今年度はどんなドラマが待っているのやら。
ワクワクハート

学習塾のクラスもECLAにおまかせくださいパンチ
http://eigoseikatsu.com/
お問合せはお気軽に→ 手紙ecla@eigoseikatsu.com または 電話053-433-5533まで。
無料体験レッスン随時受付中です。  

Posted by 英語生活ECLA at 15:46Comments(0)TrackBack(0)学習塾

2011年03月16日

Donation

昨日ECLAの受講生の小学生たちと話して、手作りで作りました力こぶ


ダサい?
いやいやパー、この方が温かみがあっていいでしょう注目
ほんのちょっとでも何かをする事が大切だと思って、やる事にしました。

みなさん、近くにお越しの際にはぜひお立ち寄りいただいて募金に協力してくださいキラキラ
ECLAの受講生じゃなくたってもちろん大大大歓迎です!  

Posted by 英語生活ECLA at 15:59Comments(0)TrackBack(0)イベント

2011年03月14日

東日本大震災

東北と関東地方を襲った地震。
予想をはるかに上回るような規模の災害で、改めて人間の無力さを痛感しますね。

僕は海のすぐそばに住んでいるから、明日は我が身だというキモチでいろいろな映像を見ています。
昨日の今頃は普段と何ひとつ違わずに暮らしていたのに、地震や津波というものは一瞬にして全てを奪い去ってしまう。
「涙しか出ない」と涙をこらえる老人をTVで見て、泣きそうになった。

僕らは歴史を目の当たりにした。
未曾有の出来事を目の当たりに。

目の前の海の水面を眺めながら、弁天島の鳥居を見つめながら、
今日の無事への感謝と明日の無事へのお願いをした。

僕が今できるのは、一生懸命生きること。
悔いのないように今日一日を生きること。
生きたくても生きられなかった人にせめて報いるために、やれることを全てやること。
それしかない。  

Posted by 英語生活ECLA at 22:04Comments(0)TrackBack(0)雑談

2011年03月11日

利口になる。

最近1才9ヶ月になる息子が、歩き始めようとしている。

よっこらせっと立ち上がる。
このくらいの時の子どもの、身体全体で立ち上がる仕草がたまらなくかわいい。

いい景色だぜってな具合でいつもより高い目線を少し堪能すると、ぎこちない足で一歩また一歩と歩き始める。
なぜかたいていは笑顔だ。

数歩歩くと、転ぶ。

時々は顔から転ぶ。ずいぶん派手に転ぶときもある。
痛い目にあったときは、少しだけ泣く。
大好きなぶーぶやしゅっぽっぽなどが目に入ると、泣くのをやめる。

僕はわが子だけでなく、子どもたち全般のこの切り替えの早さが大好きだ。
見習うべきことがたくさんある。
泣き止んだと思うと、懲りもせずにまた歩き始める。

僕らは大人になる途中で、困難や挫折を経験し、懲りる。
少しづつ、いや時には結構急速に利口になり、予測をするようになる。
いいことも予測できるようにもなるが、悪い意味でも予測できるようになる。
そして、諦めることも身につける。
「そんなことしたってどうせ無理だって」とか「きっと上手くいかないし」とか。
「またがっかりしたくないもん」とか「馬鹿にされたらイヤだもん」とか。

利口になればなるほど、しっかりいろんなことを覚えてる。
いいことも悪いことも、覚えてる。

だから利口になればなるほど、安定を求める。
冒険は愚か者のする事となる。

しかし冒険者は勇敢である。
英雄は多くの場合、冒険者だ。
発見者はしばしば、異端児だ。
先駆者はたいてい、反逆児だ。

でも学校ではそういう子は問題児とカテゴリー分けされる。
利口な者が尊重される。

利口な者は頭で考える。
愚か者は身体で覚えていく。
入学試験では前者しか計れない。

もしも子どもが利口だったら、きっと僕らは歩き始められない。
忘れるのは素晴らしい技能だと思う。
懲りないのも能力だと思う。
切り替えが早いのは素晴らしい。なかなかできることじゃないですよ。特に大人には。

Apple社の創始者Steven Jobsの有名な言葉を思い出す。
Stay hungry, stay foolish.
これってまんま、赤ちゃんじゃないですか。

結果なんてものを計算しなくていい。
行き先だけ決めたら、あとは目の前のやるべきことだけ一生懸命やろう。
後先なんか考えずに、今やれることを全力でやろう。
タイムマシンがない限り、僕らにできる事はただそれだけだ。  

Posted by 英語生活ECLA at 02:02Comments(0)TrackBack(0)教育

2011年03月07日

TOEICクラス

いろいろなニュースを目にするのですが、これからの見通しはとてもしにくい時代ですね。
少子高齢社会だし。内需の掘り起こしは今後も難しいでしょう。
先日お隣の韓国の特集をTVで見ました。
日本もおそらく同じような道をたどるのでしょう。

だけど明確なのは、わが国はこれからは海外に活路を見出していかなければならないということ。

企業戦士のみなさん、英語で世界を股にかけませんか
ECLAのTOEICクラス。
http://www.eigoseikatsu.com/bunpou/index.html
リスニングのコツからリーディング(読解)セクションの文法まで、分かりやすいレッスンでしっかりとスコアアップしていただけます。

もちろん英会話クラスと並行して受講していただいてもOK!

TOEICクラスはマン・ツー・マンクラスで下記の受講料です。
―はじめてのTOEICクラス 12,600円
―TOEIC600点クラス 14,700円
―TOEIC750点クラス 16,800円

TOEICクラスの超少人数制6人クラスでの受講は下記をご参照ください。
―はじめてのTOEICクラス 10,500円
―TOEIC600点クラス 12,600円
―TOEIC750点クラス 14,700円

学校の先生も受講OK。
必要であれば秘密は厳守いたします。

医療系の大学教授のみなさんにも多く学んでいただいているECLAだからこそ、信頼のレッスンをお約束いたします。

「英語でよりよい社会づくり―英語生活ECLA」  

Posted by 英語生活ECLA at 22:24Comments(1)TrackBack(0)英会話

2011年03月04日

ECLA国際高等学院

今週3日間、浜松市内の中学校をだいたいご挨拶で回らせていただきました。公立高校の入試当日に突然押しかけてしまったにもかかわらず、話を聞いてくださった先生方、本当にありがとうございました。

ここらで一度、「ECLA国際高等学院」のご紹介をしておきますね。

まずはこの仕事を始める事になった経緯から。

僕は英会話教室と学習塾という仕事をするようになってもう10年以上のキャリアを持っていることになります。どのクラスもとても楽しくアットホームな感じでやらせていただいているんですが、いつからか不登校の学生さんと関わらせていただくことが多くもなりました。

幸いなことに僕の教室はほぼ1対1形式での授業、グループのクラスでも最大4名の定員です。
20人くらい1クラスに入れてしまえばきっともっと儲かるんでしょうが、やっぱり少人数のクラスは効果がある。本当に理解させられるんですね。そして何よりお互いハートに触れられる。

ただ、1対1の授業だと子どもさんによってはのんびりとしてしまって、例えばテストの点数が悪くてもイマイチ危機感を感じないようになってしまう事があります。そういう事から最大4人までのクラスを作る事にしました。これはもともと英会話のクラスも定員を4名としていたこともあり、受講生みんなの表情やペンの動きなどまで目を届かせやすいという事が実証済みだったからです。

そんな距離感で不登校の生徒たちと接していると、授業の間はやはり結構勉強以外の話になることが多くなります。意外とみんなぶっちゃけていろんな話をしてくれるので、逆にいろいろ勉強になります。「時々勉強をもっとした方がいいのかな」と思うことがあるくらい話しは盛り上がるのですが、正直いってそういう子どもたちは、自分の中でいろいろ絡み合っている事がスッキリしてしまえば勉強は比較的自発的にするようになるものです。これは20人も30人も1クラスにいたらなかなかできないことです。

とにかくどこかの学校に合格させてあげたら自分の役割が終了という事では自分は自分の仕事に納得できないと僕は感じるようになりました。

教育はライフプランニング=人生設計でなければいけないと僕は考えています。
英会話や学童保育で幼稚園や小学校の頃から関わり合いを始め、学習塾やサポート校で一人ひとりの特性や性格、好きなものや得意な事を考えた上で進路を一緒に悩んであげ、できれば英語でコミュニケーションをとることなどは難なくできるようになっておいて、結果として言語に関係なく世界中を視野に入れて就職活動をする。そんな教室を完成させたいのです。僕は。

「一人で子育てできる人なんていないと思う」なんて最近何かのCMで言ってますね。ホントそう思います。いろいろな人に囲まれていろいろな意見を目にしたり耳にしたりして、「どいつもこいつも好き勝手言いやがって」なんて思ったとしても最後にはそんないろいろな意見から自分なりの答えを出して、そして他人のせいにせずに自分の責任として生きていく。そうであるべきでしょう。そうやって生きている人に後悔はあまりないはずです。

人間関係の幅が狭いと、誰か特定の人の影響を強く受け過ぎてしまうんですね。
だから両親や友達や先生が何気なく口にした言葉に、過敏に反応してしまう。
そんなデリケートな人間関係の中で、それでも誰も傷つきたい人なんていないから、傷つかないように生きようと思ったら、どうします?他人から距離をとるしかないですよね。踏み込まないのがイチバン。そうしてウワベだけの付き合いが増えていく。そしてさみしさを感じる…。

親の立場からしたら、自分がちょっと間違えちゃったことで子どもがどうにかなってしまうのだとしたら、怖いですよね。そしたら子どもなんて自分は持たない方がいいのかもなんて考えるのも不思議じゃない。子育てってギリギリなトコありますもんね。

だからECLAはそんないい意味での「逃げ道」になりたい。もっと広い世界への「逃げ道」です。
確かに日本人のワビサビってのは、僕もこのトシになって以前よりはちょっとは分かるようになったつもり。でもマイナスの面もやっぱりたくさんあります。楽しく生きるのはやっぱり苦手みたいですね。ストレスは少なくとも多い。

で、長くなっちゃったけど、いろいろな理由で学校に行けなくなっちゃった学生だってしっかりと夢を見て、あんまり実用性のない高校英語などとは違うプロセスで生きた英語を何年かかっても身につけて、高校を卒業したら海外の語学学校でもまずは構わないから世界に飛び出す。そしたら世界中どこでも就職活動すればいいじゃないですか。

英語でよりよい社会づくり―これはゼッタイ可能だと思います。それを具現化したものが「ECLA国際高等学院」です。
とても自由に通っていただけるように作りました。

登校しなくてもいい。
単位取得のためのレポートを提出するだけでもいい。
でもできればやっぱり登校できるようにはなってもらいたい。
週3日登校が基本だけど、週2日でも週1日でもいい。

受講スタイルだってレポートを提出さえすれば、英会話を週に1日だけ受けてるだけでもいい。
大学入試を目指すなら、レポート提出と一緒に週に1クラスだけ学習塾の授業だけ受けに来ていてもいい。ECLAの学習塾は浜松医大の学生を中心にした講師陣だから、今年も医学部、薬学部、歯学部の合格実績もあります。
卒業したあとで海外留学を考えているのなら、TOEFLクラスと英会話クラスを同時に受講してもいい。
毎年3月には海外の語学学校に通いながらホームステイをします。これは毎年です。

ECLA国際高等学院の受講料は全部、通常の英会話クラスや学習塾クラスと同じ。
全然高額じゃありません。普通に習い事に通っているのと何ら変わりありません。
民主党の政策になっているいわゆる「高校無償化」=教育支援金の対象になるので、通信制高校の単位取得にもほとんど費用がかかりません。

だからこの動きは新しい高校のカタチなのかもしれません。
選択肢が増えることはいい事です。
まさにユニバーサルデザインですよ。

これからみなさん「ECLA国際高等学院」をぜひぜひよろしくお願い申し上げます!  

Posted by 英語生活ECLA at 20:43Comments(0)TrackBack(0)サポート校

2011年03月03日

学校訪問

昨日から浜松市内の全中学校を訪問すべく、朝から走り回っている健太郎です。
先週から精神的にも体力的にもハードな状態です。
どうやら「全」中学校は回る必要もなさそうなので、あまりに遠い学校はまたの機会にするとして、とりあえず明日で訪問は終了するつもりですが。

なんで学校訪問しているかって?

それは「ECLA国際高等学院」を先生方に知っていただこうと、名刺とパンフレットを手にご挨拶回りしてるのですよ。

僕らの仕事は本来、広告を新聞にバンッと折り込んだからといってイッキにたくさんの生徒さんが集まるような類いの仕事ではありません。少しづつ信頼をいただいて、この先生だったら任せてもいいかなと思っていただく仕事。そんな手間の掛かるプロセスを素っ飛ばすためには、偏差値や合格校を自慢するしかないですね。もちろん自分のした仕事の成果としては、教えた生徒たちがどういう学校に合格したのかを発表する事は重要だと思いますが。

だから直接会って話す必要があるんです。
僕が考えている事を直接伝えたいんですね。

よく「民間企業だから」「お金儲けだから」という声を耳にする事があります。
でも僕は、お金をいただくからこそ一生懸命素晴らしい事をやる。お金を払うからこそ一生懸命に学ぶという緊張関係は絶対に必要だと考えています。

民間企業だからこそできるカタチで、学校でうまくやれない子たちに実践的な英語という武器を与えてあげて、将来世界中で活躍するニホンジンをたくさん育てたい!

みんなガンバレ。
ECLAがバッチリ背中を押してあげよう。  

Posted by 英語生活ECLA at 22:00Comments(2)TrackBack(0)サポート校
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東区半田山でご愛顧いただき18年。 英会話教室と学習塾 ECLA です。 ボスの Ken と講師の Adam で アットホームに楽しく働いてます! 興味のある方は、お気軽に遊びにきてくださいね☆
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