2010年04月21日
英会話のテキスト
英会話はできないよりもできた方がいい。
多くの方がそう考えているでしょう。
僕もそう思います。
ではいつ英会話は習い始めればいいのか。
コレに関しては先日のブログで書いたので、ここでは論じません。
ではどうやって英会話は身に付ければいいのか。
…
…
…
これって永遠のテーマですよね。
ただこうして英語を教えてきてつくづく実感するコトは
テキストでは英会話はできるようにならない
ということです。
いや正確にいうとテキストや教材もそれはそれで大切だけど、
それ「だけ」ではできるようにならないですよね。
①「昨日友だちと会う約束してた。」という自然にアタマに浮かんだ言葉を
↓
②「私は昨日友達に会うための約束をもっていた」と考えて
↓
③「I had a promise to meet with my friend yesterday.」とする
結局僕たち日本人にとっては、この①→②が難しいんです。
つまり難しい部分は日本語のパートにあるんです。
しかし一般的なテキストにはこのことは書いていません。
もしくはすでに②の日本語に近い形で書いてくれているのです。
書き言葉としては①の日本語はカジュアルすぎるからです。
書き言葉というのは一般的に話し言葉と比べると正しい形で表現します。
話し言葉では
「おー、会ったよ。アイツと。昨日。駅で。マジで。」
なんて言ってしまいますよね?
でもこれが書き言葉になるとメール程度であっても
「昨日アイツと駅で会ったよ。マジで。」
くらいに整えられます。
ここにテキストの限界があるワケです。
しかも例えば
「昨日たまーに腕立て100回やったら今日筋肉痛で腕がパンパン」
なんてセリフ、テキストの内容的にまず出てきませんよね?
「ふざけてる」の範疇に入っちゃうんです。
こういう生活臭いセリフって。
でも英会話は生活臭いんです。特に日常会話は。
だって「日常」の会話ですから。
これもテキストの限界ですね。
だから最低限の単語力と文法力を身に付けたら、
あとは絶対に自分のアイディアと自分の言葉で、自由に表現する訓練をしなければいけません。
そう、英会話は「勉強する」ものではなく「訓練する」ものなんです。
どちらかといえばスポーツに近いんです。
アタマで理解していてもできるようにならない。
最初は考えながらでも、だんだん身体が自然と反応するように訓練していかなければいけない。
テキストが大好きな日本人のみなさん。
せめて顔を上げて英会話のクラスは受けてください。
クラスの最中にテキストとにらめっこはダメですよ。
多くの方がそう考えているでしょう。
僕もそう思います。
ではいつ英会話は習い始めればいいのか。
コレに関しては先日のブログで書いたので、ここでは論じません。
ではどうやって英会話は身に付ければいいのか。
…
…
…
これって永遠のテーマですよね。
ただこうして英語を教えてきてつくづく実感するコトは
テキストでは英会話はできるようにならない
ということです。
いや正確にいうとテキストや教材もそれはそれで大切だけど、
それ「だけ」ではできるようにならないですよね。
①「昨日友だちと会う約束してた。」という自然にアタマに浮かんだ言葉を
↓
②「私は昨日友達に会うための約束をもっていた」と考えて
↓
③「I had a promise to meet with my friend yesterday.」とする
結局僕たち日本人にとっては、この①→②が難しいんです。
つまり難しい部分は日本語のパートにあるんです。
しかし一般的なテキストにはこのことは書いていません。
もしくはすでに②の日本語に近い形で書いてくれているのです。
書き言葉としては①の日本語はカジュアルすぎるからです。
書き言葉というのは一般的に話し言葉と比べると正しい形で表現します。
話し言葉では
「おー、会ったよ。アイツと。昨日。駅で。マジで。」
なんて言ってしまいますよね?
でもこれが書き言葉になるとメール程度であっても
「昨日アイツと駅で会ったよ。マジで。」
くらいに整えられます。
ここにテキストの限界があるワケです。
しかも例えば
「昨日たまーに腕立て100回やったら今日筋肉痛で腕がパンパン」
なんてセリフ、テキストの内容的にまず出てきませんよね?
「ふざけてる」の範疇に入っちゃうんです。
こういう生活臭いセリフって。
でも英会話は生活臭いんです。特に日常会話は。
だって「日常」の会話ですから。
これもテキストの限界ですね。
だから最低限の単語力と文法力を身に付けたら、
あとは絶対に自分のアイディアと自分の言葉で、自由に表現する訓練をしなければいけません。
そう、英会話は「勉強する」ものではなく「訓練する」ものなんです。
どちらかといえばスポーツに近いんです。
アタマで理解していてもできるようにならない。
最初は考えながらでも、だんだん身体が自然と反応するように訓練していかなければいけない。
テキストが大好きな日本人のみなさん。
せめて顔を上げて英会話のクラスは受けてください。
クラスの最中にテキストとにらめっこはダメですよ。
Posted by 英語生活ECLA at 22:52│Comments(4)
│英会話
この記事へのコメント
分かる〜!!!
あたしにもこれが難しいんです・・・
凄く納得が出来た☆
ちょっと実践してみようかな。
あたしにもこれが難しいんです・・・
凄く納得が出来た☆
ちょっと実践してみようかな。
Posted by 伊藤さん家の凧工房 at 2010年04月23日 15:47
ぜひ実践してみてください。
英語で会話するのは案外知識量が問題なのではないですよ。
英語で会話するのは案外知識量が問題なのではないですよ。
Posted by ECLA at 2010年04月23日 18:23
ECLAさん
あしあとからおじゃましました。
JOYJOYです。
受験生の英語と日常英会話に
ついていつも思っていることを
ずばりついていますよね!
いくら英語が堪能だとしても
興味のない話題は英語でしゃべれませんから。
ゴルフの嫌いな人は英語でゴルフ
のこと言えませんよね。
逆に興味のあることなら、片言の語学力だとしても、なんとか理解してもらおうと必死になる。興味のあることに
ついて、相手に知ってもらう。
これが語学の上達の近道なのかと
感じる今日この頃です。
またおじゃまさせていただきますね!
あしあとからおじゃましました。
JOYJOYです。
受験生の英語と日常英会話に
ついていつも思っていることを
ずばりついていますよね!
いくら英語が堪能だとしても
興味のない話題は英語でしゃべれませんから。
ゴルフの嫌いな人は英語でゴルフ
のこと言えませんよね。
逆に興味のあることなら、片言の語学力だとしても、なんとか理解してもらおうと必死になる。興味のあることに
ついて、相手に知ってもらう。
これが語学の上達の近道なのかと
感じる今日この頃です。
またおじゃまさせていただきますね!
Posted by joyjoy at 2010年04月24日 01:14
はじめまして~。
コメントありがとうございます☆
英語でも日本語でも結局「話題力」がないと話が続きませんもんね!
今後ともよろしくお願いします。
コメントありがとうございます☆
英語でも日本語でも結局「話題力」がないと話が続きませんもんね!
今後ともよろしくお願いします。
Posted by ECLA at 2010年04月26日 22:54