2012年07月11日
みなさんのおかげです。
昨日は僕の誕生日。
40回目の誕生日。
10年ぶり通算4回目の十の位の更新を、無事することができました。
土曜日に我が家での花火&BBQにお越しのみなさんには、かなりレアな僕の姿を不覚にも目撃されてしまい、恥ずかしい想いでいっぱいですw その後どうやらFacebook(FB)でその情けない姿が流出してしまったようで、その醜態が世界中に配信されてしまいましたことを大変残念に思う次第であります。ネット時代の恐ろしさを痛感している次第であります。
その後も昨日にかけて、主にFBを通してとてもたくさんのありがたい誕生日メッセージをいただいて、大変うれしく感じています。あんなにもたくさんのメッセージを今までいただいたことがないので、ネット時代の恐ろしさと同時に素晴らしさも同時に痛感した次第であります。
基本ズボラな性格なので、ただでさえ返信が遅い傾向があるのに、こんなにたくさんの人に対してなんて、返信漏れがないかちょっとビビッてますw 万が一「返事が来てないよ怒」ってときは遠慮なくご連絡ください。
40歳なんて、もう人間としてはいい年齢なんだろうけど、自分はまだまだいろいろな事に対して手探りでいつも必死で、こんなのでいいんだろうかと情けなくもなりながら、それでもすがるように自分を鼓舞して、周りの人たちに助けてもらって今の自分が何とかかんとかここに立っていられるのだと思います。それを心から痛感できた頃から、どうにも涙もろくていけません。
オーストラリアに行く前、会社に勤めていたときに、かわいがってくれていた当時で推定40歳くらいの保険屋さんのおじさんに言われた言葉を最近よく思い出します。
「飯尾君、男の三十代は面白いよー」
しかし若気の至り全開のその頃の僕は、そんなワケないじゃんと思って聞いていました。体力も勢いもMAXで、自分だけで自由気ままに生きていて、今の方が面白いに決まってるじゃんって。
でも今こうしてそのときの保険屋さんと同じ年齢(推定)になり、改めて思います。
三十代はメチャクチャ面白かった!
だって三十代には昔ばく然と考えていたことが、次々に実現していった訳ですからね。
いつか自分は会社を経営するんだと思っていた。
いつか自分は結婚すると思っていた。
いつか自分にも子どもができると思っていた。
いつか子どもが生まれたら凧をあげるんだと思っていた。
いつか自分は一軒家を手に入れると思っていた。
できれば海のそばに家がほしいと思っていた(震災前w)。
幸せなことに、それらが全部実現したんです。
でもそれらはどう考えても、自分ひとりでは絶対に実現できないものでした。妻が、子どもたちが、両親が、家族が、友人が、仕事仲間が…どの人が欠けても絶対に叶わなかったはずです。
昔思い描いていたのは、バリバリ稼いで男らしく一家を養っている「カッチョイイ」自分でした。
でも現実は、今もみんなに迷惑を掛けっぱなし。
ひとつ叶うごとに、ありがとうっていう気持ちと申し訳ないっていう気持ちが同時に積もってくるんですね。不思議なもので。僕に出来ることといえば、ただ後悔しないように誠実に精一杯やるべきことをやるということだけ。
でも僕みたいな、のど下を過ぎたら熱さをすぐに忘れてしまうようなタイプの人間にはこれで丁度いいと思っています。きっと今がちょうどよくバランスとれていると思います。
でも今度はオトナになり過ぎて、あんまり小さくまとまり過ぎないようにだけはしたいです。
目指すは「円熟味の増したヤンチャ」。
これからもやりたいことは諦めず、全開でカッ飛んでいく所存でございますので、皆さまぜひ今後ともご指導ご鞭撻を頂戴いたしますようよろしくお願い申し上げます!
改めてたくさんのメッセージありがとうございました!
40回目の誕生日。
10年ぶり通算4回目の十の位の更新を、無事することができました。
土曜日に我が家での花火&BBQにお越しのみなさんには、かなりレアな僕の姿を不覚にも目撃されてしまい、恥ずかしい想いでいっぱいですw その後どうやらFacebook(FB)でその情けない姿が流出してしまったようで、その醜態が世界中に配信されてしまいましたことを大変残念に思う次第であります。ネット時代の恐ろしさを痛感している次第であります。
その後も昨日にかけて、主にFBを通してとてもたくさんのありがたい誕生日メッセージをいただいて、大変うれしく感じています。あんなにもたくさんのメッセージを今までいただいたことがないので、ネット時代の恐ろしさと同時に素晴らしさも同時に痛感した次第であります。
基本ズボラな性格なので、ただでさえ返信が遅い傾向があるのに、こんなにたくさんの人に対してなんて、返信漏れがないかちょっとビビッてますw 万が一「返事が来てないよ怒」ってときは遠慮なくご連絡ください。
40歳なんて、もう人間としてはいい年齢なんだろうけど、自分はまだまだいろいろな事に対して手探りでいつも必死で、こんなのでいいんだろうかと情けなくもなりながら、それでもすがるように自分を鼓舞して、周りの人たちに助けてもらって今の自分が何とかかんとかここに立っていられるのだと思います。それを心から痛感できた頃から、どうにも涙もろくていけません。
オーストラリアに行く前、会社に勤めていたときに、かわいがってくれていた当時で推定40歳くらいの保険屋さんのおじさんに言われた言葉を最近よく思い出します。
「飯尾君、男の三十代は面白いよー」
しかし若気の至り全開のその頃の僕は、そんなワケないじゃんと思って聞いていました。体力も勢いもMAXで、自分だけで自由気ままに生きていて、今の方が面白いに決まってるじゃんって。
でも今こうしてそのときの保険屋さんと同じ年齢(推定)になり、改めて思います。
三十代はメチャクチャ面白かった!
だって三十代には昔ばく然と考えていたことが、次々に実現していった訳ですからね。
いつか自分は会社を経営するんだと思っていた。
いつか自分は結婚すると思っていた。
いつか自分にも子どもができると思っていた。
いつか子どもが生まれたら凧をあげるんだと思っていた。
いつか自分は一軒家を手に入れると思っていた。
できれば海のそばに家がほしいと思っていた(震災前w)。
幸せなことに、それらが全部実現したんです。
でもそれらはどう考えても、自分ひとりでは絶対に実現できないものでした。妻が、子どもたちが、両親が、家族が、友人が、仕事仲間が…どの人が欠けても絶対に叶わなかったはずです。
昔思い描いていたのは、バリバリ稼いで男らしく一家を養っている「カッチョイイ」自分でした。
でも現実は、今もみんなに迷惑を掛けっぱなし。
ひとつ叶うごとに、ありがとうっていう気持ちと申し訳ないっていう気持ちが同時に積もってくるんですね。不思議なもので。僕に出来ることといえば、ただ後悔しないように誠実に精一杯やるべきことをやるということだけ。
でも僕みたいな、のど下を過ぎたら熱さをすぐに忘れてしまうようなタイプの人間にはこれで丁度いいと思っています。きっと今がちょうどよくバランスとれていると思います。
でも今度はオトナになり過ぎて、あんまり小さくまとまり過ぎないようにだけはしたいです。
目指すは「円熟味の増したヤンチャ」。
これからもやりたいことは諦めず、全開でカッ飛んでいく所存でございますので、皆さまぜひ今後ともご指導ご鞭撻を頂戴いたしますようよろしくお願い申し上げます!
改めてたくさんのメッセージありがとうございました!
Posted by 英語生活ECLA at 01:20│Comments(0)
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