英会話・学習塾 ECLAのBlog

さて、昨日今日と各学校入学式なども済み、新生活の始まりですね。
我が家の娘も早いもので明日幼稚園の入園式です。

我が家はここしばらくは週末も忙しく過ごしています。
というのも今年は念願の浜松祭りで長女と長男の凧を上げるのです
その打ち合わせ（という名の飲み会）が毎週末あるのです。

でもやっぱりこんな風に町内の人たちが祝ってくれ、一生懸命準備をしてくれるというのはとても幸せな事だと思います。少子化のこの世の中で、凧を上げたいから子どもが欲しい。子どもが産まれておめでとー！って凧を上げて祝う。こんなハッピーな祭り、ステキですな

そしてついに今日は、鯉のぼりを立てました。

じいじとばあばが買ってくれちゃいました。
思ったよりも大きな鯉のぼりでビックリ
設置には１．５時間くらい掛かりました。土台が倒れたら大惨事ですから。しっかりと地中奥深くまで掘り下げて。おかげで午前中から足がガクガク

しかも鯉のぼりを設置しているところに今度は義理の両親に買っていただいた五月人形が到着

とっても立派でカッコイー

僕らは幸せモンです。
まちがいなく幸せモン。
いろいろな人に支えてもらってこうしてわが子の成長を祝うことができてる。
「子どもができると親の気持ちが分かる」なんてずっと前に聞いていたけど、正直あんまり今まで分からなかった。
でも今は分かる。

鯉のぼりの土台の穴を汗だくになりながら深く深く掘っている時に思いましたよ。
「これでグレたりしたらゼッタイに許さんな」って。

「こうやって手間が掛かってめんどくさい事をすると、作業している最中にこうやっていろいろ考えるな」とも思いました。お金を払って業者さんにやってもらうのもいいかもしれませんが、きっとこうやっていろんな事に思いを馳せることはないでしょうね。

今年の春はこんな風に、何か新しい気持ちで迎えています。
子育ては手間が掛かってめんどくさい。
こんなに心地よいめんどくささも今までの人生で経験したことがないだろうな。

今年の書初めにしたためた我が家の家訓。
「楽しんでいきましょう。」
いつでも笑顔でいられますように。