英会話・学習塾 ECLAのBlog

昨日の月曜日は、鈴木やすとも浜松市長との懇談会に出席してきました。

実は僕は「浜松ユニバーサルデザインベンチャーズ」という集まりに参加させていただいていて、その活動の一環としての出席でした。

ところでみなさん、「ユニバーサルデザイン」って知ってますか？

正直なところ僕もこの集まりに参加させてもらうまで、よく分かっていませんでした。
もしかしたら今でも大正解の答えは出せないかもしれません。

ただ頭で考えるよりも身体が先に動いてしまう僕が実際に行動してみて定義づけしたのは、
「みんなにとって住みやすい環境づくりをする」ということでした。
その上で「自分には何ができるか」ということを実際に個人ひとりひとりが実践し、その過程として行政との接点が生まれてくる。そして健全にみなが政治参加していくことだと考えています。

外国人に囲まれて生活しているとよく言われることがあります。
　政治家が賄賂をもらったり汚職に手を染めたりするのは世界中どこでも起こってる。
　公務員がしっかりと働かないのも他の国でも同じ。
　他の国と日本が異なるのは一般市民がおとなし過ぎる事だ。…と。

僕たちは政治参加をもっとしていくのと同じくらい、いやそれ以上に、政治を動かしたくなるくらいに自分たちが動かないといけません。

こういう話をしていると、たまに「先生が立候補したらいいのに」なんて言われます。
でも違うんです。
僕は日本ていう国を「民主主義」の実現できる国にしたいんです。
「民主主義」とは「民（たみ）」が「主（ぬし）」の国です。
「役所」が「お上」の国ではないのです。

だからできうるのならば僕は「民」でありたいのです。
僕が立派なのでは決してありません。
「主」でありたいのです。えらそにしたいんです。
政治家や役人を動かせるような「民」でありたいしなりたいのです。

そして「主」である以上は、自分でできることは自分でやれないとね。
ですからこれからの自分の事業も、ユニバーサルデザインの精神にのっとってより住みやすい社会を作っていくために自分にできることを追求していくつもりです。

みなさんは何か「ユニバーサルデザイン」してますか？